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被災地の皆さまが、一日でも早く日常を取り戻せる日が来るよう、心よりお祈り申し上げます。
2024.7.19(金)
最高気温 32℃、最低気温 25℃
こんにちは、レトです😊
神奈川も梅雨明けし、いよいよ夏になってしまいました🌞
歳を取ると、夏が嬉しくないかも・・(私だけ?)
これから2か月大変ですね💦
無事に夏を乗り切れるようにがんばりましょうね💪
さて、今日はPWさんから出ているトレニアの「スーパートレニアカタリーナ」です🌸
去年も育てたスーパートレニアカタリーナ、今季は2色をお迎えしました。
去年みたいに、これを親株として鉢植えで育てながら、同時進行で、その親株から増やした子株を作り、2色が混ざり合ったかわいいミックス苗を作っていきたいと思います😊💪
去年は、スーパートレニアカタリーナの栽培ブログが全部で3回になりました。
( 去年のブログは下の方でご案内しています。)
今年のブログは何回になるかな?😊
現在進行中ですので、そのタイミング タイミングでブログにしていきたいと思います。
( 読みやすいように、タイトルに「2024年栽培記録#1」とナンバリングしていくことにしました。)
よろしくお願いします✨
では、第1回になる今日の作業はこちらの4つです✨
( 植え付けの時はやれることがたくさんあるので、今日はちょっと長いです💦)
作業① 買ってきた苗(親株)から子株を取る
作業② 親株の植え付け
作業③ 親株を育てながら、その鉢の上で子株を作る作業(親株とつながったまま増やす方法)
(作業①とは別の、新たな子株を作ります😊)
作業④ 作業①で取った子株をポットに植える
以上、4工程をご紹介させていただきます😊
苗のお迎え & 作ろうとしているイメージ

2024.5.25撮影
↑ 5月下旬、こちらの「スーパートレニアカタリーナ」を2色お迎えしました🌸
花色は 「左がブルーリバー」で、右が「ピンクリバー」です😊✨
この2苗をかご型の鉢に植えたいと思います。
このかご植えが親株になります。
それと同時に、この苗から子株を作って、

去年の2023.7.27撮影
↑ こんな風なミックスカラーの苗も作りたいと思います😊💪
今日は、その下準備になる子株づくりもしていきます✨

上の写真は去年の写真で、去年は3色(ブルーリバー、アイスリバー、ピンクリバー)をお迎えし、それぞれの苗を鉢植えで育てながら、伸びた枝を使った「挿し木苗」を作り、このMIX苗を作りました🌸
去年(2023年)のスーパートレニアカタリーナの栽培ブログは、
全部で3つあります😊
MIX苗の作り方など、植え付けから順番にみていただく場合は、
下記の順でご覧ください♪
① ↓
② ↓
③ ↓ お花の終わり・1月下旬の様子もあります😊
作業① 買ってきた苗(親株)から子株を取る

2024.5.25撮影
↑ 買ってきた苗がこちらです。
ポットから出して株元をよく見ると、こんな風に伸びた枝が土に着地し、そこから根っこが出て、子株が出来ている場合があります。
この場合は「増やせるチャンス!」なので、
( *今回 苗を選ぶにあたり、子株がすでに出来ていそうな苗を選んで買ってきました😊)

2024.5.25撮影
↑ 切り離して子株を取りました😊
作業② 親株の植え付け

2024.5.25撮影
↑ 子株を取り終わった後の親株2ポットを、こちらの鉢に植えて、
作業③ 親株を育てながらの子株づくり(親株とつながったまま増やす方法)

2024.5.25撮影
↑ その鉢の上で、さらに増やす作業もしていきます。
「親株とつながったまま増やす方法」です😊✨
長めの枝にピンを打ち、枝を接地させて根っこを出させます。
( 数週間で切り離せるようになります。)
( 3週間で切り離す事ができました ✂)
作業④ 作業①で取った子株をポットに植える

2024.5.25撮影
↑ 作業①で取れた子株をビニールポットに植え直し、鉢植えにできる大きさになるまで育てます😊
完成写真

2024.5.25撮影
↑ 今日の完成写真です✨
かご型の鉢に植えた親株と、子株1ポットです。
親株の方は、枝をピンで押さえているので、ペチャっと潰れた見た目になっています。
切り離せるようになるまで、このまま育てます😊
今回 子株は、ピンクリバーだけ作れました。
( ブルーリバーには子株ができていませんでした。)
植え付けから2か月後

2024.7.18撮影
↑ 植え付けから2か月後の昨日撮った写真です。

2024.7.18撮影
↑ 増やした子株たちです😊✨
詳しい内容は下の方に続きます。
- 苗のお迎え & 作ろうとしているイメージ
- 作業① 買ってきた苗(親株)から子株を取る
- 作業② 親株の植え付け
- 作業③ 親株を育てながらの子株づくり(親株とつながったまま増やす方法)
- 作業④ 作業①で取った子株をポットに植える
- 完成写真
- 植え付けから2か月後
- 本題前の…今日のガーデニング情報
- 【 スーパートレニアカタリーナ 】買ってきた苗(親株)から子株を取る方法
- 【 スーパートレニアカタリーナ 】親株の植え付け
- 【 スーパートレニアカタリーナ 】親株を育てながらの子株づくり(親株とつながったまま増やす方法)
- 【 スーパートレニアカタリーナ 】取った子株をポットに植える
- 今日の完成写真✨
- 植え付けから2か月たった現在の様子
- 【 あると安心😊お花の薬剤 】私が使っている4つをご紹介
本題前の…今日のガーデニング情報
「お花が咲き始めましたよ~」「薬あげました」「こんなトラブル出ました」など、
タイムリーなお知らせをするコーナーです^^
【 100均容器に 】液肥やオルトランをあげやすく

2024.7.19撮影
↑ お花の情報が無いよ~~。
という事で、今日は道具のご紹介です😊
100均で買った容器に、液肥(左:セリア)とオルトラン(右:ダイソー)を詰め替えて使っています。
液肥のボトル・・毎回使い終わった後に、フタの液肥が垂れてボトルが汚くなり💦
「何か良い方法はないかなぁ・・」と、水差しに入れてみることにしました。
希釈は「色」で覚えて(笑)、ざっくりと薄めて使っています。
オルトランを入れている容器は、ソース入れだった気がします。
いつでも取れる場所に置いてあると、サボりがちな作業もおっくうにならないです😊
【 スーパートレニアカタリーナ 】買ってきた苗(親株)から子株を取る方法

では、今日の本題、
スーパートレニアカタリーナに戻ります✨
買ってきた苗

2024.5.25撮影
↑ 今年はこの2ポットをお迎えしてきました🌸
花色はブルーリバー(左)とピンクリバー(右)です。
スーパートレニアカタリーナはこの他に2色あり、「アイスリバー」と「アメジスト」があります。
アメジストは今年新発売の色✨で、アメジストを買ってきたかったのですが、買いに行った時はタイミングが悪くて出会えず💦
来年のお楽しみとなりました😊
苗は、枝が長く、さらに枝数も多く、株中心からバランスよく枝が出ていて、且つ、子株が出来ていそうな苗を選んできました。
こんな苗があったら最高です。
増やすのにもってこい😊✨

2024.5.25撮影
↑ 上からの写真です。

2024.5.25撮影
↑ タグはこちらです。
タグに書いてある通り、お花の色がかわいくて、去年育てた子たちも株が、めちゃくちゃ大きくなりました😊
去年、この可愛さにどっぷり浸かってしまったので、今年もまた育てる事にしました✨

2024.5.25撮影
↑ 裏面です。
開花期が「春~晩秋」までとありますが、去年の子は、それをはるかに過ぎた翌年1月下旬までお花が付いていました🌸
それと、虫被害についての記載がありませんが、育てていたひと鉢がコガネムシ被害に遭いました💦
今年はコガネムシ対策をしっかりしたいと思います💪

1月下旬までお花があったのを考えると、
室内に入れていたら、冬越し出来たかもしれません😊
今年はやってみようかな
植え付ける鉢の準備

2024.5.25撮影
↑ では、買ってきた苗(親株とします)を鉢植えにしていきます。
配置は、左側にブルー、右側がピンクにしました🌸
ゆくゆくは、鉢の両端に増やした子株を追加して、
左から 「子株ピンク → 親株ブルー → 親株ピンク → 子株ブルー」とミックスに混ざり合うようにしたいと思っています🌸✨

2024.5.25撮影
↑ 苗を入れてみた上からの写真です。
この鉢はプラスチック製で、鉢の大きさは、横幅25cm (底面は16cm) 、奥行き17cm、高さ12cmです。

2024.5.25撮影
↑ 取っ手があると写真が撮りづらくて、横からの写真になりますが、鉢穴はこの様になっています。
穴がひとつしか無くて小さいので、鉢底石が詰まらないようにネットを敷いて、

2024.5.25撮影
↑ 多めの鉢底石を入れました。
鉢穴が小さい場合は、水はけが良くなるようにいつもより多めに鉢底石(4~5段)を入れて、水はけ対策をするようにしています✨

2024.5.25撮影
↑ そこへ新しい草花用培養土を入れて、

2024.5.25撮影
↑ 元肥を入れて混ぜておきます。
(*元肥は、マグァンプ中粒を使っています😊)
最初から肥料がブレンドされている草花用培養土を使っていますが、長い期間お花が咲くので、元肥もいれるようにしています😊✨

2024.5.25撮影
↑ ポットを仮置きして、土を追加し、苗の高さ調整をしておきます。
これで鉢の準備は終わりです😊
苗の下処理と子株取り

2024.5.25撮影
↑ 次に苗の準備です。
植え付けてから成長しやすいように下処理をして、
さらに、この段階で運よく子株が出来ていたら「子株取り」をします😊✨
ポットから苗を抜いて、根っこの様子を見ていきます。
ほどよく根っこが回っていたので、

2024.5.25撮影
↑ 肩の土を落として、底面の根っこを広げました。

2024.5.25撮影
↑ 底面はこんな感じに開いています。
根っこをちぎり取るのではなくて、取らないようにつなげたまま開きます。
取れちゃっても大丈夫ですけどね😊
下処理が終わったので、次に子株チェックです。

2024.5.25撮影
↑ 株元をアップにした写真がこちらです。
メインの株元(親)から枝が伸びて、その枝が土に接触している節から根っこが生えているのが分かるかと思います。
ラッキー✨
苗選びに成功しました😊
子株がふたつも出来ていました。
(この苗はピンクリバーの方です。ブルーリバーは子株なしでした💦)

2024.5.25撮影
↑ ということで、早速切り離しです ✂
先に親と子がつながっている枝をハサミで切って、

2024.5.25撮影
↑ 子株をそーっと手で外します。
自然にまかせて、根っこがなるべく切れないように、「そーっと」です😊

2024.5.25撮影
↑ 子株取りが出来ました✨
もうひとつも同じように切り離します😊
これで「子株取り」は終わりです♪
この後、この子は小さいビニールポットに植え直してあげます😊
【 スーパートレニアカタリーナ 】親株の植え付け

先に、すぐに終わる親株の植えつけからしていきます🌸
(この間、子株は日陰に置いておくのが良いですよ)

2024.5.25撮影
↑ 先ほど底面の根っこを開いたので、それが広がるようにして苗を置きます。
両端に子株を植えるつもりなので、この2株は中心に置いて、ギュッとくっつけて配置しました😊

2024.5.25撮影
↑ 周りから新しい草花用培養土を流しいれ、

2024.5.25撮影
↑ 苗を上から軽く押して土と圧着し、薬を入れます。
いつもは虫対策の「オルトラン」を入れますが、タグに「うどん粉病・立ち枯れ病」の記載があったので、虫対策と病気予防の両方ができる「ベニカXガード粒剤」を入れる事にしました💪
( そうだ! このベニカガード用のソース入れも買ってこよう😊)

2024.5.25撮影
↑ 水やりを何回かして、薬を土になじませます。
再度、苗を上から圧着します。

2024.5.25撮影
↑ これで植え付けが終わりました✨

2024.5.25撮影
↑ 上からの写真です😊
【 スーパートレニアカタリーナ 】親株を育てながらの子株づくり(親株とつながったまま増やす方法)

2024.5.25撮影
↑ まだまだ続きます😊
次にこの鉢植えの上で、子株を作っていきます💪
こんな風な長めの枝を見つけたら、

2024.5.25撮影
↑ ピン打ちします。
枝の節を土にくっつけて、その節が浮かないようにピンで押さえます。
そうすると、この節から根っこが生えてきて子株が出来ます。
このピンは手作りで、100均のワイヤーを切って、ペンチでねじって作りました😊

↑ お手製ピンのアップです。
このピンはたくさん使う機会があるので、いくつも作ってストックしています✨

2024.5.25撮影
↑ こんな感じで、長めの枝にピンを打ちました。

2024.5.25撮影
↑ 正面からの写真です。
ピンを打ったまま数週間育て、子株を切り離せるようになったら、親株から切り離します ✂
「親株とつながったまま増やす方法」の方が、挿し木よりも成功率が高く、成長も早めです💪✨
この続きは後日のブログで😊
【 スーパートレニアカタリーナ 】取った子株をポットに植える

今日の最後の作業です!
先ほど取った子株をビニールポットに植えます😊
ポット上げの下準備

2024.5.25撮影
↑ 先ほど取った子株にどのくらい根っこがあるのか、土を落として確認していきます。

2024.5.25撮影
↑ 土を落としてみると、根っこはたったこれだけ💦
ということで、株をさらに小さくして、小さめのビニールポットに植えることにしました。

2024.5.25撮影
↑ 根っこがたくさんあれば小さくしなくても良いと思うのですが、残っている根っこの量に対して、茎や葉っぱが多いので、切って葉っぱ2枚程度にしておきます。

2024.5.25撮影
↑ これだけにしました😊

2024.5.25撮影
↑ もうひとつも同じように葉っぱ2枚だけにしました。
ポット上げ

2024.5.25撮影
↑ 子株をビニールポットに植えていきます。
用意するのは、ビニールポット、草花用培養土、ピンセット、お手製ピンの4つです😊
ビニールポットは小さめの2号(直径6cm)サイズを使っています。
根っこ有りなので、草花用培養土にいきなり植えて大丈夫です💪

2024.5.25撮影
↑ 子株を置いたら、根っこが切れないようにそーっと根っこを土に押し込んでいきます。

2024.5.25撮影
↑ 節が常時土にくっついているように、ここでもピンを打っておきます。

2024.5.25撮影
↑ こんな感じです😊

2024.5.25撮影
↑ もうひとつも同じように植え付けました✨
これで子株のポット上げが完成です。
そして、今日の作業も終わりです!!
この子株は根っこがあるので、やんわり太陽に当てて育てていきます。
日あたりが良すぎると根っこが少なすぎるので枯れる可能性があります。
半日陰くらいが良いと思います😊
親株の鉢植えは、一応2~3日だけ半日陰に置いておいて、その後は日なたでOKです✨
今日の完成写真✨

2024.5.25撮影
↑ 長くなってしまいましたが、今日の完成写真です✨
お疲れさまでした😊
読んでいただきありがとうございます🌸✨
植え付けから2か月たった現在の様子
親株の鉢植え

2024.7.18撮影
↑ そして、2か月たった現在の様子がこちらです🌸
親株は、今はピンを外して普通に育てています。
( *ピンを打った節から根っこが出たので、子株取りを済ませています😊✨)

2024.7.18撮影
↑ 上からの写真です。
こんもりした姿になるように、時折、長く出過ぎた枝はピンチを兼ねて切っています ✂
子株のビニールポット苗

2024.7.18撮影
↑ そして、子株たちがこちらです😊
植え付けの時に取った子株と、「親株とつながったまま増やす方法」で増やした子が混在していますが、脱落者が1~2ポットだけで、元気に育っています✨
今は日なたに置いて育てています。
ポットが小さいので、水切れしないように気をつけています。
( *この他に、挿し芽しているポット苗も室内にあります。ただ、挿し芽は脱落者が多く、あまり期待できない状況です💦)
成長具合を見て、この子株たちでミックス苗を作る予定です🌸
今日のブログの続きは【 2024年栽培記録#2 スーパートレニアカタリーナ 】でご紹介させていただきます😊
【 あると安心😊お花の薬剤 】私が使っている4つをご紹介

こちらは私がいつも常備している薬剤です。
薬剤の使用をお勧めしているわけではありませんが、
急なトラブルが起きてもすぐに対処できるように薬剤を準備しています。
予防や早めの対処でお花を守れます✨

↑ こちらが私がいつも使っている薬剤4種類です。
☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用
☑ 写真左から2番目) ハイポネックス液体肥料殺虫剤入り 液肥に殺虫剤が入っているタイプ
☑ 写真右から2番目) ベニカXガード粒剤 虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ
☑ 写真右) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ
* 使い分けとしては、虫対策だけをしたい時にはオルトランを使っていて、
病気(特にうどん粉病)も心配な植物を育てる時は、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、病気が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。
* ハイポネックス液体肥料殺虫剤入りも便利です。肥料やりと殺虫が同時にできるので、虫の発生と肥料やりのタイミングが同じの時に使っています。
どれも守備範囲が広いので😊、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です✨

これで今日のブログは終わりです😊
成長の様子は、また追ってご紹介させていただきます✨
最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。
次回のブログ更新は、金曜日の夜20時です。引き続きよろしくお願いいたします。

これまでにご紹介した記事は230ほどになりました。
これまでの記事一覧は、サイトマップからご覧いただけます♪
お花を探す時などにお役立てください^^
(サイトマップへは、トップページからお入りいただけます)
よろしくお願いいたします。
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