【下葉がないから切り戻せない?】ペチュニア・トパーズブルーの切り戻し

お手入れ方法
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被災地の皆さまが、一日でも早く日常を取り戻せる日が来るよう、心よりお祈り申し上げます。

2022.8.8

こんにちは^^ レトです。

今日は、先日ご紹介した「ペチュニア・ブリエッタ」とは別品種の、八重咲きのペチュニア「トパーズブルー」の切り戻しをしたいと思います。

こちらも8月中に切り戻しを済ませておくと、秋まで長く咲き、満開の姿が見られますよ^^

今日の作業は

① 植え戻し(同じ鉢に植え替え) と  切り戻し  になります。

鉢を大きくしたくない場合や、同じ鉢を使いたい場合は、

【植え戻し】という方法があります^^

2022.8.7撮影

↑ こんなに豪華なお花が咲きます🌸

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【根詰まりの困った】大きくしたくない時の植え替え

2022.6.8

↑ こちらが前回の記事でご紹介をした、ペチュニア「トパーズブルー」です。

梅雨入り前に切り戻しをしましたが、4月の植え付けから植え替えていなく、「根詰まり大丈夫かなぁ」と気になっていました。

ハンギングにしてぶら下げたいので、植え替えるにしても大きな鉢にはしたくない・・・。

ペチュニアは生育旺盛ですし、秋までまだまだ咲きます。

「このまま何もせずにいたら、秋まで元気に咲かないかもしれない・・・」という心配があったので植え替える事にしました。

根詰まりの解消と

土のリフレッシュができます♪

植え戻す手順

① 鉢から一旦抜く(使っていた鉢と鉢底石は水洗いしておく)

② 古い土と根っこを少し落としながら、根鉢(ねばち)を小さくしておく

③ 水洗いした鉢に、元肥を入れた新しい土で植え付ける

実際にやっていきます

↑ 鉢から抜きます。(根詰まりしていませんでした。良かったです^^)

↑ 鉢底石をそっと取り、外側の土をほぐすようにして、根鉢を小さくしていきます。

この時の自然に切れる根っこは、元気のない傷んだ根っこなので

取ってしまって問題ありません^^

土をほぐしていくと、つながったままの強そうな根っこが残ります。

こういった根っこは、元気な根っこなので切らないようにします。

↑ 鉢と鉢底石を水洗いしてきました。ここに植え戻します。

↑ 新しい草花用培養土に元肥を入れ、混ぜ込んでおきます。

↑ そして、先ほどの小さくしたペチュニアを植え付けていきます。

これでリセットできました。

他の植物も根詰まりした時は同じように植え戻せば、

鉢を大きくしないで済みますよ^^

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切り戻しはどこから?下葉が無くなる、真夏のペチュニア

【切り戻し前】

現在の様子

↑ こちらが現在の様子です。

先ほどの植え替えから2か月ほど経ち、開花中です^^

実は先月、つぼみをキリギリスに食べられてしまい、

丸坊主になってしまいました。

↑ トパーズブルーは八重咲きなので、お花はこんな感じになっています。

1ポット植えなのですが白花も混ざっていて、これも涼しげでかわいいです^^

↑ やはり下葉がこのように枯れてしまうので、切り戻し前に下葉の掃除も一緒に行います。

↑ こんな感じです。スッキリしました。

これで風通しが良くなり、蒸れの防止になります

【切り戻し作業】

なぜ切り戻しが必要?

☑ 乱れた枝姿をリセットできます

☑ 風通しがよくなるので、夏の蒸れを防げます

 一旦休憩できるので、秋まで咲き続ける体力を取り戻せます

夏の間に暴れた枝を切り戻すことで、

このような効果があります^^

実際に切っていきます

↑ 株元は葉っぱが無いので、葉っぱが残るように写真の位置で切っていきます。

↑ こんな感じです。

↑ このくらい葉っぱを残しています。

葉っぱをつける事を優先して、他の枝も切っていきます。

【切り戻し後】

↑ 切り戻しが終わったところです。

これでまた秋に元気に咲いてくれると思います😊

ドーム状に切りたいところですが・・・ 

葉っぱが無いのでしょうがないです。

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【写真追加;切り戻しから3週間後の様子】葉がない場所からも葉っぱが出ました

2022.8.25撮影

↑ 前回の切り戻しから約3週間経ちました。

切り戻し成功です✨

新しい葉っぱが出てきましたよ💪

前回、葉っぱを少し残すようにして

切り戻しをしたので、枯れこまずに済みました😊

長く残していた枝は、株元の新しい葉っぱがそろってきたタイミングで

少し切り戻しをしています。

真夏のペチュニアは下葉がない場合が多いので、切り戻しは「どこで切ればいいんだろう?」と悩みますよね。

葉っぱを少し残してあげれば安心です^^

これで夏の猛暑で疲れた株が一旦お休みできるので、秋の開花を楽しみに待ちたいと思います^^

【 あると安心😊お花の薬剤 】私が使っている3つをご紹介

こちらは私がいつも常備している薬剤です。

ペチュニアもうどん粉病が出たり、虫が付きました・・💦

薬剤の使用をお勧めしているわけではありませんが、

薬剤を準備し、予防や早めの対処で、お花を枯らさずに済みますよ~。

↑ こちらが私がいつも使っている薬剤3種類です。

薬剤の使用を推奨しているわけではありませんが、お花育てには病気や虫がつきもの・・・。

「被害に遭って手遅れにならないように」と常備しています。

☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用

☑ 写真真ん中) ベニカXガード粒剤  虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ

☑ 写真左) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ

* 使い分けとしては、うどん粉病が出やすいお花を育てる時は、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、うどん粉病が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。

* オルトランも便利な薬剤です。ほとんどのお花の虫対策に使えます。虫被害の出る季節(冬以外)に使うので、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です😊

これで今日のブログは終わりです😊

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

これまでご紹介した記事は110ほどあり、

その一覧は、サイトマップからご覧いただけます♪

お花を探す時などにお役立てください^^

(サイトマップへは、トップページからお入りいただけます)

よろしくお願いいたします。

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