【ワイルドストロベリーの夏】日差しが強すぎたサイン&復活方法

お手入れ方法
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各地での豪雨災害につきまして、心よりお見舞い申し上げます

こんにちは^^ レトです。

先日、2日続けてワイルドストロベリーを水切れさせてしまいました。

まだ梅雨明けはしていない神奈川ですが、晴れると日差しは真夏のようですね💦

ワイルドストロベリーや、暑さに弱い植物、葉焼けが心配なものは、例年、夏になると、日向から半日陰のウッドデッキに移動してきて日差し対策をしています。

今年は移動が遅かったようで、普段は枯れるハズのない中心の葉っぱが、強い日差しと水切れで、枯れてしまいました。

今日は、その枯れてしまった葉っぱの様子と、半日陰に移動して元気になった様子をビフォーアフターでご紹介させていただきます^^

水切れと強い日差しで枯れた葉っぱ

下葉ではなく、中心や上の方の葉っぱが枯れたら

水切れや強い日差しが原因かもしれません・・・💦

でも大丈夫!早めに気づいて場所を変えてあげれば復活します😊

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本題前の…今日のガーデニング情報

「お花が咲き始めましたよ~」「薬あげました」「こんなトラブル出ました」など、

タイムリーなお知らせをするコーナーです^^ 

水やり中に切れてしまった三尺バーベナを挿し芽にしました

↑ 今ちょうど開花中の三尺バーベナ(ボナリエンシス)ですが、

2023.7.9撮影

↑ 水やり中にホースが引っかかってしまったようで、茎が切れてしまいました💦

つぼみが付いたばかりだったのに・・・。

↑ このまま処分するのはもったいないので、挿し穂にしました。

三尺バーベナは挿し木の成功率が高いんですよね。それだけ強いということかな😊

去年も同じやり方で挿し木で増やしました。これもうまくいくかな~? 

オルレヤのタネを採りました

↑ 5月の開花時はこんな風にきれいに咲いてくれたオルレヤですが、

2023.7.10撮影

↑ 一年草なので、お花が終わった後はこのように枯れて、タネが出来ます。

お疲れさまですね😊 タネがようやく茶色くなったので、株を根っこごと抜いてきました。

↑ こちらがタネです。

左側のようにタネが茶色くなるまで待ってから、タネを採ります。

( 右側はまだ黄緑色なので、うまく芽が出ないかもしれません。)

タネはジップ袋に入れてから、フタ付きの缶に入れて

冷蔵庫で保管しています^^

クレマチス「踊場」の挿し木が上手くいきそうです

↑ こちらが踊り場のお花です。今の時期はお花は終わっていますが、開花するとこのようにベル型のかわいいお花が咲きます😊

2023.6.15撮影

↑ 6月の剪定の時に出た枝で、挿し木をしました。

右奥に写っている、7~8本挿してあるポットがその踊場の挿し木です。

↑ 7~8本あった挿し木のうち、この1本だけが残り、株元から小さな葉っぱが出てきました😊

↑ 「これはもう根っこ出てるよね? 培養土に植え替えようかな^^」と、抜いてみたところ、根っこは全く出ていませんでした💦

葉っぱが出てきても、根っこが無い場合はたまにありますが、こちらもそうでした。

せっかく抜いた(抜いてしまった)ので、根っこが出た後に植え替えをしなくて済むよう、赤玉土の下に草花用培養土を敷いた2層式の土に、挿し木をし直しました

順調に根っこが出ますように・・・。

もう安心^^ 枯れそうだったヒューケラのフォーエバーレッドが復活

2023.6.19撮影

↑ 地植えの場所に失敗して、掘り上げたヒューケラのフォーエバーレッドです。

掘り上げてレスキューした時は、葉っぱがこれしかありませんでしたが、

2023.7.10撮影

↑ 3週間ほど経って、新しく上がってきた葉っぱが、さらに大きく成長しました😊

↑ ここまでくれば安心^^ 大きくして、また地植えにリベンジしたいと思います💪

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ワイルドストロベリー【 普段の枯れ方 】と【 水切れや日差しで枯れる 】時の違い

では、今日の本題です^^

普段の枯れ方

2023.6.29撮影

↑ こちらは普段の枯れ方です。

枯れるといっても、成長の過程で下葉が枯れてくるだけなので、株は元気です😊

このように下葉の枯れ葉が目立ってくると、時折(といっても、私の場合は半年に1回ですが)、枯れ葉掃除をしています。

↑ 新しい葉っぱは、こんな風に株元から出て、上がってきます。

水切れや日差しで枯れた場合

2023.6.29撮影

↑ 水切れや強い日差しで枯れてしまった場合の葉っぱは、下葉ではなく、中心の新しめの葉っぱが枯れます

こんな所から枯れるのは、普段は見ない姿なので

びっくりしました💦

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枯れたワイルドストロベリーのお手入れ

では、お手入れしていきます

茶色くなった葉っぱを全部カット

↑ 下葉や、中心の傷んで茶色くなった葉っぱ、黄色い葉っぱを、ハサミで株元から切っていきます。

↑ こちらは中心の葉っぱです。

葉っぱの外側から枯れてきています。いずれ、緑の部分も枯れてしまうので、このタイミングで思い切ってカットします✂

↑ 先ほどの下葉もですね。

5月末にお手入れしたばかりですが、もうこんなに枯れ葉が出ていました。

掃除後の様子

↑ こちらが掃除後です。

だいぶ葉っぱを取って、スッキリきれいになりました。

若干スカスカですが、元気な葉っぱだけになり、風通しも良くなったので、良しとしましょう😊

↑ 上からの写真です。元気な葉っぱだけになりました。

↑ こちらは株元ですが、ほんとに手遅れだった場合は、この一番の成長点の「出たばかりの葉っぱ」がしおれてしまいます。

今回は、この葉っぱが元気そうなので、枯らさずに済みました。危ない危ない・・・。

梅雨の合間の日差しは油断できませんね💦

夏越しさせる植物は、梅雨の間に移動しておくのが安心ですね。

来年は気をつけようと思います。

【強い日差しから守る】場所移動と復活した様子

夏越しは半日陰がおすすめ

2023.7.10撮影

↑ お手入れ後は、ウッドデッキに移動して育てています。

この時は34℃の晴れ🌞 猛烈な暑さの正午に撮りましたが、ここはこんな風に半日陰状態です。

屋根はありますが、さらにタープを張って、半日陰の場所を作っています。

夏越しはこのままここで。秋になったらまた日向に戻します。

他には、

宿根ビオラ・ラブラドリカブリキに植えたお花

毎年ここで夏越ししています^^

元気になって、花芽も上がってきました

2023.7.10撮影

↑ 花芽も新しく上がってきました😊 

ワイルドストロベリーは土の表面の水切れに注意が必要なので、半日陰に移動してはいますが、水切れに注意して育てようと思います。

これで今日のブログは終わりです^^

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

次回のブログ更新は、金曜日の夜20時です。引き続きよろしくお願いいたします。

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