2023.11.10(金)
気温; 最高18℃、最低14℃
こんにちは^^ レトです。
先日11/8は「立冬」でしたね。今週の神奈川は20℃越えの気温が続いていましたが、週末はグッと冷え込むそうです。
冬が近づいていますね。
みなさんは、秋の植えつけは進んでいらっしゃいますか?😊
さて、今日はアリッサムの植えつけです。
地植えにするのですが、いつもの地植えではなく、「半地植え(はんじうえ)」という、プランターごと土に埋める方法です。
メリット・デメリットはこのブログの下の方でも書いてありますが、
①後々の植え替えがラクになるように
②周りの植物の影響を受けないように
育てる事ができます。
プランターのくり抜きや、水はけ対策など、作業の様子をご紹介させていただきます😊
Before

2023.10.7撮影
↑ 多年草が植えてあるこの場所をきれいにして、スーパーアリッサムを半地植えします。
ラミウムやエリゲロンの下は防草シートが張ってあります。
わずかな土でも育つことができるので、自然な雰囲気で育ってくれればと育てていましたが、フォーカルポイントが無く、お花が少ない状態なので、少し雰囲気を変えてみる事にしました😊
After

2023.10.7撮影
↑ こちらは作業途中の写真です。
多年草を抜き取り、プランターを埋め込んで、スーパーアリッサムが独立して育つスペースを作りました。

2023.10.8撮影
↑ 土を流し込み、半地植えの完成です。
植え付けて1か月後

2023.11.9撮影
↑ 植え付けから1か月経った昨日の写真です。
順調に育ってきています😊
大きさを測ってみたところ、横幅24cm、奥行き20cmありました。
( スーパーアリッサムの右上に、小さなラミウムがあります。これが春になるとグングン育ってくると思います💪)

2023.11.9撮影
↑ 小さい花芽を発見🌸
植え付けて半年後 翌年4月の写真

2024.4.25撮影
↑ 植え付けから半年が経ち、春になりました~🌸
半日陰ぎみっぽい所なのですが、根腐れせずに順調に育っています😊
( 奥に写っているラミウムもお花が咲き始めました。)

2024.4.25撮影
↑ 株の大きさは、横幅40cm×奥行き40cmに。
11月にはちょこんと写っていた小さなラミウム、スーパーアリッサムと同じくらいモリモリに成長しました🌸
両方がお互いを邪魔することなく、育ってくれているようです✨
本題前の…今日のガーデニング情報
「お花が咲き始めましたよ~」「薬あげました」「こんなトラブル出ました」など、
タイムリーなお知らせをするコーナーです^^
【 ラナンキュラス ラックス 】休眠から目が覚めたティーバ。ようやく出そろいました

2023.11.2撮影
↑ 水やり開始から1か月経ち、最後に芽が出てきたラナンキュラスラックスのティーバです。
奥の三つ葉みたいな葉っぱが、ラナンキュラスの葉っぱです。
左手前の双葉は雑草かな?
他の2鉢よりだいぶ遅れて葉っぱが出てきました。このまま芽が出ないんじゃないかと心配していましたが、葉っぱが出たので、やっと安心できました😊

2023.11.2撮影
↑ 3鉢の写真です。
一番奥(上)の鉢がティーバです。成長の差がこんなに😊

【 クリスマスローズ 】肥料をあげました

2023.11.5撮影
↑ そろそろクリスマスローズに肥料をあげるタイミングですね。
年明けの開花に向けて肥料をあげました😊
今回はこちらの肥料を。写真は1株分の量です。
土の上にパラパラ置くだけのタイプで、地植えやプランターの場合は、このくらいの量(20粒)を撒きます。
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花ごころ クリスマスローズの肥料 700g
2023.11.5撮影
↑ こちらは地植えのニゲルです。
今年1月に、無謀にも地植えを移動した子です(笑)。
元気に秋を迎えました😊
こんな感じで、株周りに1周、ぐるっと囲むように肥料を置きました。
( この後、他の地植えや鉢植えのクリスマスローズにも施肥しました。)

2023.11.5撮影
↑ よく見ると花芽が🌸 白い花びらがニゲルです。
ニゲルはクリスマスローズの中でも開花の時期が早いですよね。もう花芽が出ていたとは。
寒い冬が来るのはイヤですが、クリスマスローズのお花は楽しみです😊
【 お散歩中に発見 】八重咲きシュウメイギクが群生していました

2023.11.1撮影
↑ 毎日わんこのお散歩で行く公園です。
去年も普通に通っていたけれど、シュウメイギクがあったなんて気が付かなかったなぁ。
写真は一部分を撮ったものですが、斜面に群生していました。
しかもピンクの八重咲き? 花びらがたくさん。
( 葉っぱがシュウメイギクなので、シュウメイギクですよね? )
もともと森のような公園なので、自然に育ったのかなぁ? それとも人が植えたのかなぁ?
夕日を受けながら群生している姿がきれいでした✨
半地植えのメリット・デメリット

では、今日の本題の半地植えです。
メリット・デメリットについては、随時更新して書き換えていこうと思っていますが、
今の時点で「こうかな」と思う事を書いておきたいと思います。
メリット
☑ 周りの植物からの影響を受けずらい
→ となりに生育旺盛な植物があると、圧迫される可能性がある。
☑ 生育場所を確保できる
→ 逆に、植える植物が生育旺盛だった場合、周りの植物を圧迫していく可能性があるので、そうさせないようにできる。(ミントなどがそうですよね)
☑ 土や水のコントロールができる
→ 埋め込むプランター内の土を、その植物に合わせた配合にできる。例えば、水はけを良くしたり、pH調整したり。
☑ 大きくなるかもしれない植物を、お試しで植える事ができる
→ 育てていく過程で、「これはマズイ」と思ったら、鉢ごと抜けばOK。
☑ 次回の植え替えがラクに
→ 根っこが育っているエリアがプランターの範囲なので、苗の入れ替えがスムーズに。
デメリット
☑ 一番最初に作業する時、時間と手間がかかる。
→ プランターを埋め込む場所を整地したり、プランターをくり抜いたりする作業に時間がかかります。
☑ プランターの底をくり抜くので、そのプランターは半地植え専用になってしまう。

こんなところでしょうか。
育てていく中で、また追記していきます😊
【 作業 】スーパーアリッサムを半地植えする

では作業していきます!
半地植えする場所の下準備

2023.10.7撮影
↑ 先ほどもご紹介しましたが、こちらが今日作業する場所です。
三尺バーベナは咲き終わったので、引き抜きを。
ラミウムは、ずっと右の方に株元があり、茎が長く伸びてきているだけだったので、茎の長さを少し切りました。
エリゲロンは、地植えの穴をあけてから植え付けていたようです(記憶にない💦)。他の場所にもあるので、今回こちらは抜き取りました。
( エリゲロンは、ここだとお花がほとんど咲かず、全然楽しむことができませんでした・・・💦 )

2023.10.7撮影
↑ アップの写真です。
葉っぱがぐちゃぐちゃ。春にはラミウムのお花が咲いたりするのですが、今の時期は雑草みたいに。。
土も防草シートの上に少しあるだけなので、それも影響していると思います。
「かわいくしたいな~」と思いつつ、
「防草シートをはがさないと地植えできないなぁ・・・」と、ほったらかしになっていました。
秋になり、ふと、「アリッサム植えてみようかな~😊」とひらめいたので(笑)、今回、テコ入れすることにしました。
スーパーアリッサムは耐暑性があり、ほぼ一年中楽しめるそうです。

2023.10.7撮影
↑ まずは植物を撤去し、防草シートの上にある土や、玉砂利を取っていきます。

2023.10.7撮影
↑ 防草シートが見える状態になりました。( 背面に黄色いブロックを設置 )

2023.10.7撮影
↑ プランターを地中に埋めるので、置く場所と掘る深さをチェックして、

2023.10.7撮影
↑ その部分の防草シートをハサミで切り取りました。

防草シートを全部切り取ろうかな、とも思ったのですが・・・
「雑草が出るしなぁ」
「ラミウムがこっちに伸びてくる事を期待して」
くり抜くだけにしました。

2023.10.7撮影
↑ プランターを埋める部分の土を掘りだし、仮置きしてみました。

2023.10.7撮影
↑ 真横から見ると、プランターの頭が出ていたので、もう少し掘りました。

2023.10.7撮影
↑ 高さ調整が出来たので、先ほど掘った穴に、水はけ対策で赤玉土を入れます。
草花用培養土を入れる前に赤玉土を敷くと、水はけが良くなるのでおススメです。
(家に赤玉土の小粒しかなかったので、今回は小粒を使いました。中粒の方がさらに水はけが良くなります。)

プランターを埋める準備

2023.10.7撮影
↑ このプランターの底をくり抜いていきます。
「ベビーリーフとか育てるのにちょうどいいかなぁ」と思って、以前セリアで買いました。
サイズは、横幅29cm、奥行き14cm、高さ13cmです。

2023.10.7撮影
↑ ペコペコのプラスチックなので、ハサミで切れました✂
ざっくりこんな感じでいいかな。
くり抜くことで、根っこが下にも伸びるように・水はけがスムーズになります。

2023.10.7撮影
↑ 先ほど掘った穴にセットします。

2023.10.7撮影
↑ そこに赤玉土を入れて、プランター内の水はけ対策もしておきます。

これでプランターの準備はOKです。
苗の植え付け

↑ では、アリッサムを植え付けていきます。
買った時の苗の写真を撮らなかったのですが・・・タグはこちらです。
斑入りの葉っぱだと明るい感じになりそうなので、こちらを選んできました😊

↑ 開花期間を見ると、1年中咲いてくれそう😊 なんて優秀なんでしょう✨
その分、真冬と真夏以外は、肥料も必要みたいです。
最低温度が-5℃なので、大丈夫そうではありますが、冬越し対策の時にマルチングをしたいと思います💪

2023.10.7撮影
↑ 苗を仮置きしました。
買ってきた昨日はお水をあげなかったので、水切れし始めています💦
早く植え付けて、お水をあげねば。

2023.10.7撮影
↑ 新しい草花用培養土に、元肥の化成肥料を入れ、軽く混ぜておきます。
肥料は、有機肥料(たい肥や油かす等)でももちろんOKです。その時おうちにある肥料で良いと思います😊

2023.10.7撮影
↑ 高さを調整して、苗を置きました。
水切れしているので、今回は念のため、根鉢を崩さずそのまま植え付ける事にしました。

2023.10.7撮影
↑ 周りに土を流し入れたところです。

2023.10.7撮影
↑ 横からの写真です。
水やり後は土が沈むので、少しだけ高植えにしました。

2023.10.7撮影
↑ 水やりをして、

2023.10.7撮影
↑ 苗を上から押さえて、土と圧着させます。
土が沈んだ場合は、土足し → 水やり → 圧着を繰り返します。

2023.10.7撮影
↑ これで植え付けは終わりです。
今日は時間切れなので、続きはまた明日。

2023.10.7撮影
↑ 1時間もしないうちに、水切れが復活しました✨
プランターを見えなくする作業

2023.10.8撮影
↑ 翌日です。仕上げていきたいと思います😊
今日はプランターの周りに土を入れて、プランターを見えなくする作業です。
昨日の作業中、球根も出てきたので、一緒に植えたいと思います。ムスカリかな?

2023.10.8撮影
↑ 防草シートの上に、土を重ねていきます。
新しい草花用培養土だけを入れると高くつくので、それよりお安い赤玉土を敷いてから、草花用培養土を重ねる事にしました。

2023.10.8撮影
↑ 昨日出てきた球根もプランターエリアに植えました。

2023.10.8撮影
↑ 草花用培養土を重ねていきます。

2023.10.8撮影
↑ 上からの写真です。
更に土を追加して、プランターを隠していきます。
完成

2023.10.8撮影
↑ 水やりをして完成です。
数日経つと土が沈んでくるので、プランターが見えてきた場合は、また土足しをします。

2023.10.8撮影
↑ 横からの写真です。
株の大きさが50cmくらいになるそうなので、成長が楽しみです😊
植え付けから1か月経った写真です

2023.11.9撮影
↑ 昨日の写真です。植え付けから1か月が経ちました。
現在の株の大きさは、横幅24cm、奥行き20cmです。
斑入りなので、明るい葉っぱに目が行きますね😊
アリッサムの右側に、紫色のクロッカスの球根も植えました。
紫色のクロッカスと、白い小花のアリッサムがどんな感じになるかな~✨

2023.11.9撮影
↑ 横からの写真です。

2023.11.9撮影
↑ お花がちょこっと咲きました🌸
植え付けから半年 翌年春の写真です😊

2024.4.25撮影
↑ 植え付けから半年が経ち、春になりました~🌸
半日陰ぎみっぽい所なのですが、根腐れせずに順調に育っています😊
( 奥に写っているラミウムもお花が咲き始めました。)

2024.4.25撮影
↑ 株の大きさは、横幅40cm×奥行き40cmに。
11月にはちょこんと写っていた小さなラミウム、スーパーアリッサムと同じくらいモリモリに成長しました🌸
両方がお互いを邪魔することなく、育ってくれているようです✨
これで今日のブログは終わりです^^
最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。
ブログ更新は、金曜日の夜20時です。引き続きよろしくお願いいたします。

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