【 三つ葉の育て方 】鉢植えで & 虫よけ唐辛子スプレーの作り方

お手入れ方法
スポンサーリンク

被災地の皆さまが、一日でも早く日常を取り戻せる日が来るよう、心よりお祈り申し上げます。

2024.4.12(金)

最高気温 18℃、最低気温 12℃

こんにちは^^ レトです。

お花屋さんに行くのが楽しい季節になりましたね。色とりどりのお花や野菜の苗がたくさん並ぶようになりました。

先日、ホームセンターで三つ葉の苗を買ってきました。

香味野菜の「三つ葉」。香りが強くておいしいですよね。

よく、ごぼうと胡麻和えにしています😊

「和風ハーブ」の三つ葉。一般的なハーブは乾燥ぎみで育てますが、三つ葉の場合は「乾燥が嫌い」だそうです。

ということで、植え付ける土を「水もちの良い土」にブレンドしてから、鉢に植え付けました。

そして、虫対策のスプレーも。

アブラムシに効果がある唐辛子スプレーを作りました。

今日は、三つ葉の植え付けと唐辛子スプレーの作り方をご紹介させていただきます😊

今日の完成写真はこちらです♪

2024.4.3撮影

↑ 買ってきた三つ葉苗を、

2024.4.3撮影

↑ 鉢植えにしました。

「ミョウガ」を地植えしている場所があるので、ゆくゆくはそこで三つ葉も育てる予定ですが、いきなり地植えにして失敗したらイヤなので、まずは安全な鉢植えからスタートして、株を大きくしていこうと思います💪

「こぼれダネで増える」そうなので、それも狙っていきたいです😊

こちらの鉢は、「ロゼアポットの180型」です。6号鉢になります。

【 虫退治に 】手作りの唐辛子スプレー

2024.4.3撮影

↑ 口にするものなので、もし虫が付いてしまったら、「薬ではなく自然の材料がいいかな」と思い、唐辛子スプレーを作りました。

ホワイトリカーと鷹の爪で作りました😊

作り方は下の方にあります^^

スポンサーリンク

本題前の…今日のガーデニング情報

「お花が咲き始めましたよ~」「薬あげました」「こんなトラブル出ました」など、

タイムリーなお知らせをするコーナーです^^ 

【 ベロニカマダムマルシア 】お花が咲きました🌸

2024.2.6撮影

↑ 今年2月にお迎えした「ベロニカマダムマルシア」です。

2024.2.15撮影

↑ それを少し大きめなブリキ鉢に植え付けました😊

ひとポット植えの時はいつも5号鉢を使っていますが、今回は大きめの7号鉢に植えています。

2024.4.8撮影

↑ それから2か月経った今の様子がこちらです😊

枝が伸び、土が見えなくなってきました。今ちょうどお花のシーズンです🌸

ベロニカオックスフォードブルーも同じ時期に咲いているので、これらは色違いになるのかな?

かわいいので両方ともおススメです✨

2024.4.8撮影

↑ 薄紫のマダムマルシア、かわいいですね🌸

【 福寿草 】葉っぱを束ねました

2024.2.15撮影

↑ 今年2月に撮影した福寿草です。

この写真はちょうどお花が咲き始めたところで、「あれ?株が小さくなっちゃったかな?」と心配していましたが、その後お花も増えて、

2024.4.7撮影

↑ 今はこんな感じになりました。

お花が終わって、草丈がグイーンと上に伸び、今は来年の為に葉っぱが養分を蓄え中です💪

周りの草花もだいぶ成長してきました😊

2024.4.7撮影

↑ 毎年恒例、花後の「葉っぱを束ねる作業」をしました。

福寿草の葉っぱに太陽を当ててあげたいけれど、陰になった周りの子も育って欲しいので、福寿草の葉っぱを束ねるようにしています。

これで周りの子にも太陽が当たり、風通しも良くなりました✨

葉っぱが枯れたら束ごと刈り取ります ✂

【 見元ビオラ 】ロシアンブルーの秘密がモリモリに

2024.4.3撮影

↑ ブリキ鉢に植えた見元園芸さんのビオラ「ロシアンブルーの秘密」です。

植え付け時にピンチをしたので、枝数がだいぶ増えてモリモリのアフロ状態になりました🌸 

かわいい~♡ これからもっとモリモリになりそうです😊

スポンサーリンク

【 三つ葉を鉢植えに 】水もちの良い土にブレンドしてから植え付ける

【 植え付ける三つ葉苗 】

それでは

植えつけていきたいと思います🌸

2024.4.3撮影

↑ こちらが先ほどもご紹介した、今日植え付ける三つ葉の苗です。

2024.4.3撮影

↑ タグはこちらです。

2024.4.3撮影

↑ 裏面です。

育てるのはどうやら簡単そう。「乾燥させなければどこでも育つ」っていうことでOKかな?

堆肥も油かすも家にあるので、有機肥料で植え付けようと思います😊

虫については書かれていないけれど・・虫が来るのかなぁ? 育てながら観察ですね。

植え付け前の準備

鉢と土

2024.4.3撮影

↑ 今回、鉢はプラスチック鉢にしました。

ハーブを育てる時は素焼き鉢が多いのですが、今回は「乾燥が嫌い」な三つ葉なので、素焼き鉢より乾きが遅いプラスチック鉢が良いかな、と。

「ロゼアポット」はバラに適した鉢ですが、深型で、排水の良い作りになっているので、バラに限らず他の植物も上手に育つ気がします😊

結構おすすめです。

他にはクリスマスローズもロゼアポットで育てています🌸

2024.4.3撮影

↑ 苗を入れてみた写真です。

三つ葉のポット苗が10cmくらいなので、2~3周り大きな鉢です。

2024.4.3撮影

↑ ロゼアポットは、内面スリットが入っていて、水はけの良い仕様になっていますが、念のため鉢底石を入れて植え付けたいと思います。

2024.4.3撮影

↑ 植え付けに使う土は、こちらです。

草花用培養土にたい肥と赤玉土(小粒)をブレンドしました。

たい肥は元肥を兼ねて入れました。赤玉土は水の持ちがよくなります💪

これで「三つ葉」に適した土になったかと思います😊

2024.4.3撮影

↑ ブレンドした土をよく混ぜて、鉢に入れておきます。

これで鉢と土の準備はOKです。

2024.4.3撮影

↑ 次に苗の準備です。

ポットから抜いて、根っこの様子を見てみると、カチコチの根鉢になっていました。

根っこをほぐしてから植え付けた方が良さそうです。

2024.4.3撮影

↑ 土を落とすようにほぐしていったら、パラパラの土がどんどん落ちて、ふんわりした根鉢になりました。

これで苗の準備は終わりです。

植え付けが寒い時期の場合は、

根っこが回っていても、根っこはいじらずにそのまま植え付けるのが良いと思います。

植え付け作業

2024.4.3撮影

↑ では植え付けていきます。

高さの調整をして、底面の根っこを広げるように苗を置きました。

2024.4.3撮影

↑ 周りから土を入れ、棒を使って土をしっかり入れ込んでいきます。

2024.4.3撮影

↑ 土がしっかり入ったら、先の細いジョウロで、そーっと水やりをします。

土が水を吸うまで、何回か繰り返し、苗を上から軽く押さえて土と圧着させます。

2024.4.3撮影

↑ あとは肥料ですね。

有機肥料の油かすを鉢周りに置きました。

2024.4.3撮影

↑ これで完成です✨ 

2024.4.3撮影

↑ 上からの写真です。

三つ葉が太陽に強いかどうかがまだ分からないので、今は半日陰で育ててみています。

観察しながら場所を変えたりしてみようと思います😊

タネが飛んで欲しいので、ミョウガの近くに置いておこうかな?

スポンサーリンク

【 虫退治に 】手作りの唐辛子スプレーの作り方

2024.4.3撮影

↑ ここからは「唐辛子スプレーの作り方」です。

といっても、ホワイトリカーに刻んだ鷹の爪を入れて、2週間~1か月程度待つだけです😊

一応、まとめると

材料

☑ 空のペットボトル(今回は500mlを使用しましたが、もっと小さくても良いと思います)

☑ ホワイトリカー 500ml弱

☑ 鷹の爪  10本くらい(タネも入れて大丈夫です)

☑ スプレー容器

作り方

① 鷹の爪をキッチンバサミなどで刻んでおく(1本を3~4等分くらい)

② 刻んだ鷹の爪を空のペットボトルに入れ、ホワイトリカーを注ぐ。

③ 冷暗所に置き、2週間~1か月程度待つ。

④ 鷹の爪をざるなどで濾し、抽出液だけにする。

⑤ 使う時はこの抽出液を水で300倍程度に薄め、スプレー容器に移して噴霧する。

こんな感じです😊

500mlも作ったら相当持つと思うので、もっと小さなペットボトルでも良さそうですね。

虫が付いてしまったら使おうと思います💪

これで今日のブログは終わりです^^ 

成長の様子は、また追ってご紹介させていただきます✨

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

次回のブログ更新は、金曜日の夜20時です。引き続きよろしくお願いいたします。

これまでにご紹介した記事は215ほどになりました。

これまでの記事一覧は、サイトマップからご覧いただけます♪

お花を探す時などにお役立てください^^

(サイトマップへは、トップページからお入りいただけます)

よろしくお願いいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました