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被災地の皆さまが、一日でも早く日常を取り戻せる日が来るよう、心よりお祈り申し上げます。
生成AIは使わず、自分の言葉でお伝えすることをポリシーとしています😊
2025.8.3(日)
最高気温 33℃、最低気温 27℃
こんにちは、レトです😊
今日は、夏に白いお花が咲く観葉植物、「マダガスカルジャスミン」です🌸
つる性のインドアプランツです。
(* 屋外で育てる方もいるようです。)
先日、久しぶりにおしゃれなお花屋さんへ パトロールに行ってきました🚗
外の花苗売り場が猛烈な暑さだったので、室内へ逃げ込み(笑)、入った瞬間、目の前にはとても涼しげな真っ白いお花が🌸✨
「えー✨ なにこのお花?」
「めっちゃかわいい♡」
最初、お花に目が行ったので、そのお花から枝をたどってたどり着いた先が、鉢でした。
鉢はハンギングで吊るされており、その鉢からは1本のつるが。
その白いお花のツルは、横へ伸ばすようにディスプレイされていました。
ツルの長さは1m以上あったと思います。
「わぁ、ぶらさげて横に伸ばして飾ってるんだぁ♡」
その姿、ここではお見せできないのが残念なのですが、帰ってきて植え替えてから、うちでも似たようにディスプレイしました。
(下の方でご紹介しています😊)
「えー✨ これ売っているのかな?」
と周りを見回したところ、あんどん仕立てにした鉢植えがありました。
そこには「マダガスカルジャスミン」と。
「ジャスミンなんだぁ」
「じゃあ、香りがするのかな?」
と匂いを嗅いだところ、やわらかめのジャスミンの香りがしました😊✨
きつすぎなく、鼻を近づけると匂いがする程度です。
あまり匂いがきつすぎると…なのですが、その微香な感じも気に入り、お迎えすることにしました😊
お店の方に聞いたら、「普通の観葉植物のように育てて大丈夫」とのこと。
「ただ、お花を咲かせるために、日の当たる窓辺が良いですよ😊」と。
「じゃあ、育てられそう✨」。
ちょうど今、花付きの鉢植えがお店にあるかと思うので、気になった方はぜひ見に行ってみてください。
他のお花屋さんでも見かけましたので、この時期が出回る時期みたいですね。
今日は、そんな観葉植物をお迎えした時に、私がやる作業の「植え替え」と、
マダガスカルジャスミンについての説明、育て始めて気づいた事などを写真でご紹介したいと思います😊
ぜひ栽培の参考にしてください💪✨
それではスタートです😊

2025.7.18撮影
↑ こちらがマダガスカルジャスミンのお花です🌸
肉厚な葉っぱと太めの茎、そこに真っ白いお花が咲きます。

2025.7.18撮影
↑ お店の真似をして、こんな風にディスプレイしました✨
あんどん仕立ての植物をこういう風にディスプレイする発想が無かったので、新しい発見でした。
さらにお花が咲いているなんて✨
見つけた時に、可愛すぎて「ヤバー♡」でした😊

あんどん仕立てだった様子は
下で出てきます。
マダガスカルジャスミンとは

では早速どうぞ😊
お迎えしたマダガスカルジャスミンはこちら

2025.7.18撮影
↑ こちらが売られていた状態です🌸

2025.7.18撮影
↑ お花の大きさは直径2cmくらい🌸
お花はシュッと細長い形をしていて、その長さは4cm程。
葉っぱの大きさは、だいたい6cm×11cmで、
茎の太さは割り箸くらい。ツルの長さは約1.5mでした😊
一般的な育て方

初めましての植物なので、
簡単に調べてみる事にしました。😊
項目 | 性質 |
園芸分類/原産地 | 熱帯植物/マダガスカル |
形態 | つる植物 |
草丈/樹高 | ~2m(本来は~5m) |
開花期/花色 | 4月~9月/白 |
耐寒性/耐暑性 | 弱い(5℃ほど)/普通 |
特性・用途・その他 | 常緑性,つる性,開花期が長い,香りがある |
↑ マダガスカルジャスミンの性質は上記のとおりです。
「みんなの趣味の園芸」さんより引用させていただきました😊
暑さは大丈夫そうですが、耐寒気温が5℃程なので、冬越しに注意が必要ですね。
マダガスカルジャスミンの植え替え方法
まずは あんどん仕立て の解体から

これですねぇ…解体にだいぶ苦労しました💦
ペンチをご準備ください😊

2025.7.18撮影
↑ とにもかくにも、お迎えしたら植え替えをしたいので、まずはこの あんどん仕立て を解体していきます💪✨
このまま育てても良いのですが、

2025.7.18撮影
↑ 土がこれしか無いので、ちょっとかわいそうかなと💦
それと、どんな土で植えられているかは見た目では分からないので、「室内用の観葉植物の土」に取り替えたいという気持ちもあります。
虫が発生すると厄介なので…。
室内用なら虫がわく心配がないので、最初に植え替えておくと安心です😊
株元をよく見てみると、茎は1本。
あんどん仕立ての針金は2本使って仕立てられていました。

2025.7.18撮影
↑ 上部はどうなっているかというと、針金にジャスミンのツルをくるくる巻きつけながら仕立てられていて、一番先端がどこなのか見ただけではわかりませんでした💦
さらに、ツルが ぎっちぎち で遊びのない状態💦
「おー、これはちょっとマズいぞ…。」
針金にツルを留めてあるのかと思っていたら、まさかの巻き付け。

2025.7.18撮影
↑ 鉢底からは根っこも出ていたので、逆さにトントンしても出てきませんでした💦
フリーズしつつ、「さてどうしたものか…」

2025.7.18撮影
↑ 針金を力技で曲げながら、やっとのことで3本引き抜きました。
(*今思うと、この3本もペンチで切れば良かったです。)
この針金、想像以上に固く、ガチの針金でした💦
全然曲がらないのです。

2025.7.18撮影
↑ 残るは、茎にある1本。
針金だけ引っこ抜くことができないので、ペンチで細切れに刻んで外していく事にしました。

2025.7.18撮影
↑ それがこちらです。
いやー、時間がかかりました💦
ツルが切れてしまう心配もあるし、お花が取れるのも避けたいし。
2つお花が取れてしまいましたが、軽症で済みました。
ツルは、きつく巻かれていた部分から樹液が💦
成長するにつれ、針金との隙間が無くなり、引っ張られるように育っていたのかもしれませんね💦
結果的にも、外してあげて良かったです😊✨
用意するもの

2025.7.18撮影
↑ では、ここからは植え替えです😊
部屋の棚に置いて、飾りながら育てたいので、プラスチックの鉢に植えてから、鉢カバーにセットしようと思います。
鉢の他には、室内用の観葉植物用の土、そして肥料を用意します。

2025.7.18撮影
↑ こちらがお花屋さんで購入してきた、室内用の観葉植物の土です。
観葉植物用の土は、部屋での虫の発生を抑えたいので、「室内」と書いてあるものを選ぶようにしています。
色々なメーカーさんから出ているので、お財布と相談しながら選んできました😊

2025.7.18撮影
↑ こちらが裏面です。
よく、「この大きさの鉢だと、土は何リットル必要かな?」となるので、自分でこのブログにまとめ記事を書きました。
鉢の種類(材質)ごとの使い分けや、メリット・デメリットの合わせて書いてありますので、ご興味のある方はぜひこちらのブログもご覧ください😊✨

2025.7.18撮影
↑ そして肥料です。
観葉植物にはこちらを使っています。
植え替えた後に土の上に置くタイプの肥料です。
この肥料と並行して、時折液肥も与えるようにしています。

2025.7.18撮影
↑ 「肥料にまでお金を出したくないな…」と思ってしまいますが、ここはケチらず。
この肥料には使用期限が無いですし、色々な観葉植物に使えますので✨
「植え付け・植え替え1か月後から使う」と記載がありますが、忘れちゃうので、私は最初のタイミングで入れてしまっています。
「2カ月おきに与える」というのも、液肥も時折与えているので、きちんと守っていません。
気が向いた時、というか「全然取り替えてなかったな~」と気づいた時に使っています。
でもこの子は夏にお花が咲く子なので、夏はしっかりと肥料を気にしてあげたいですね😊✨
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ハイポネックスジャパン 肥料 プロミック 観葉植物用 150g
植え替え作業

2025.7.18撮影
↑ では植え替えていきます😊
まずは買ってきた苗、使う鉢と鉢カバーのサイズ比較です。
買った時の鉢の大きさは4号ロング鉢でした。
今回、植え替えは5号鉢にしたいと思います。

2025.7.18撮影
↑ 株元のアップです。
土がこれしか入っていませんでした💦
「ちょっとこれではかわいそう…」
売られているままだと、土が少ないケースはよくあるし、肥料も抜けているかもしれないので、自分で植え替えてからのリスタートをおすすめします😊

2025.7.18撮影
↑ 鉢の底面です。
しっかりした根っこがはみ出ていました。

2025.7.18撮影
↑ 鉢カバーは、だいぶ前にIKEAで購入したものです。
IKEAのガーデニンググッズも、年1くらいでパトロールしています🚗
手ごろで、シンプルで良いですよね✨
先ほどの観葉植物の土を買ったお店(ヨネヤマプランテーションさん)とIKEAが、同じ港北エリアにあるので、遠征した時は両方とも寄ったりしています😊

2025.7.18撮影
↑ 鉢カバーをセットした写真がこちらです。
5号鉢がちょうどセットできます。
プラスチック鉢は外で使ってだいぶ汚れているのですが、鉢カバーをするので気にせず使えます。
鉢穴は、上げ底になっていて、穴もたくさん開いているので、水はけの良い構造になっています😊

2025.7.18撮影
↑ そこへ鉢底石を入れて、さらに水はけを良くしてから、観葉植物の土を少し入れておきます。

2025.7.18撮影
↑ 次に苗です。
底から根っこがはみ出ているので、逆さにしただけでは抜けず、床に何回もトントン当てることで抜くことが出来ました。
全体的に根っこがしっかりあり、

2025.7.18撮影
↑ 底面はさらに根っこが寄っていました。

2025.7.18撮影
↑ 上部は土の表面まで根っこが。
植え替えたら、しっかり土に埋めてあげたいですね😊

2025.7.18撮影
↑ 「さて、とりあえず、根っこのギチギチ具合を確認しなきゃ」と、肩の土を軽く触って落とし、

2025.7.18撮影
↑ 側面を揉んでみたら、

2025.7.18撮影
↑ 見た目に反して土がどんどん落ちていき、

2025.7.18撮影
↑ ここまでスッキリ土が落ちました。
「おー、これはすっきり✨」
全部新しい土になるので良かったです😊

2025.7.18撮影
↑ 株元の土もほとんど取る事ができました✨
黒い死んだが根っこがなく、きれいな白い根っこだったので、元気な苗だという確認ができました😊

2025.7.18撮影
↑ これを鉢にセットして、土の高さを見ていきます。
ほぐれた根っこは、スカートを開くように広げて置くようにしています。

2025.7.18撮影
↑ ウォータースペースと株元の高さを合わせ、

2025.7.18撮影
↑ 土を少しずつ何回かに分けて入れていきます。
少し入れるたびに、棒を使って根っこと根っこの間に土を入れ込むようにしていきます。
根っこを切らないように慎重に…。

2025.7.18撮影
↑ 棒を使うのが最後に一度だけだと、根っこと根っこの間にまんべんなく土が入らない恐れがあるので、ここは面倒ですがこまめにやると良いと思います😊

2025.7.18撮影
↑ 一番下にある葉っぱのすぐ下まで土が入りました✨

2025.7.18撮影
↑ ウォータースペースも確保できました😊

2025.7.18撮影
↑ あとは、土の表面に先ほどのプロミックを置き、水やりです。
何回か小分けに。
土が水を吸うまで、時間を置きながら何回か繰り返します。
プロミックは規定量の3粒(5号鉢の場合)を置いています。

2025.7.18撮影
↑ あとは、土と苗を押さえて圧着し、

2025.7.18撮影
↑ 完成です✨
植え替えお疲れさまでした!
完成写真

2025.7.18撮影
↑ お店の真似をしてディスプレイ✨
カーテンレールのフックに、S字フックをかけてツルをぶら下げています😊
日中は葉っぱに日が当たる感じになります🌞

2025.7.18撮影
↑ こんな感じです🌸

2025.7.18撮影
↑ ここがツルの先端、成長点です✨
お疲れ様でした😊✨
育て方・水やり方法・育ててみて気づいた事

↑ マダガスカルジャスミンの花がらは、写真のような感じで自然にポトッと落ちてきます。
今日現在(8/3)、お花は全て無くなり、葉っぱだけの状態になりました。
ワーッと咲いて、ワーッと終わるタイプなのかな…?
今のところ花芽らしいものは無く、どういった感じで花芽が出来たりするのかを観察している最中です。
そしてそして、全然想定していなかったのですが、アリが来ます!!💦
お花目当てに、めちゃくちゃ小さいアリがゾロゾロと💦
やっぱり香りがするからなのでしょうね~。
お花が咲いていた時はアリが来ていたのですが、お花が終わった今は居なくなりました。
アリ、すごいですね。
そして水やりは、土の表面がしっかり乾いたのを確認してからあげるようにしています。
植え替えてからの2週間で、まだ一度だけです。
観葉植物の水やりのコツは、以前のこちらのブログで詳しくまとめてありますので、水やりに自信のない方は、ぜひ参考にしてください😊
この子の成長の様子は、また追ってご紹介させていただきます。
以上で今日のブログは終わりになります。
夏に涼しげなお花が咲くマダガスカルジャスミン、いろんな飾り方ができると思います。
皆さんもぜひご自宅で楽しんでみてください。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう😊✨

2025.5.4撮影
そして、奇跡の写真のシェアを🌈✨
先日撮った写真です。
なんと、逆さ向きの虹が🌈✨
見てくださった方が、植物と共に穏やかな日々を送れますように・・😊✨
【 あると安心😊お花の薬剤・肥料 】私が使っている5つをご紹介

こちらは私がいつも常備している薬剤です。
薬剤の使用をお勧めしているわけではありませんが、
植え付け時だけでなく、急なトラブルが起きてもすぐに対処できるように薬剤を準備しています。
予防や早めの対処でお花を守れます✨

↑ こちらが私がいつも使っている薬剤4種類です。
☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用
☑ 写真左から2番目) ハイポネックス液体肥料殺虫剤入り 液肥に殺虫剤が入っているタイプ
☑ 写真右から2番目) ベニカXガード粒剤 虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ
☑ 写真右) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ
* 使い分けとしては、虫対策だけをしたい時にはオルトランを使っていて、
病気(特にうどん粉病)も心配な植物を育てる時は、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、病気が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。
* ハイポネックス液体肥料殺虫剤入りも便利です。肥料やりと殺虫が同時にできるので、虫の発生と肥料やりのタイミングが同じの時に使っています。
どれも守備範囲が広いので😊、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です✨
(手作り唐辛子スプレーについてはこちらをご覧ください😊)

最後までお読みいただきありがとうございました。

これまでにご紹介した記事は255になりました。
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お花を探す時などにお役立てください😊✨
(サイトマップへは、トップページからお入りいただけます)
よろしくお願いいたします。
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