【人気のビオラ ヌーヴェルヴァーグ】浅めの陶器鉢に植えて、こんもり咲かせる方法

お手入れ方法
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2023.12.22(金)

最高気温 9℃、最低気温 1℃

こんにちは^^ レトです。

日本全国、猛烈な寒さに見舞われていますね⛄

日本海側では大雪が続いているので心配です。被害がありませんように・・・。

そして、今日は「冬至」ですね。

昨日からフライングで柚子湯に入っています♨ 今晩も楽しみです♪😊

寒いので、みなさまもどうぞ暖かくしてお過ごしください✨

さて今日は、パンジー・ビオラの植え付けの 第4弾です🌸

話題のサトウ園芸さんのビオラ、「ヌーヴェルヴァーグ」をお迎えしました!! 

サトウ園芸さんのHPを見てみると、

ヌーヴェルヴァーグは「新しい波」という意味で、アンティークな花色は100種類以上あり、

「どうしてこういう色になるのか、私もわかりません。不思議です。」

と書いてありました。

そんな神秘的なビオラ。お花は、吸い込まれるような、何とも言えない色合いなんですよね~✨

ちょっとお高いビオラなので・・・ひとポットでこんもり咲くように、ピンチをして枝数を増やす作業をしたいと思います。

そして、使う陶器鉢は浅めなので、根鉢を低くしてから植え付けました。

今日は、こちらの作業をご紹介させていただきます😊

今期植え付けたパンジーやビオラは全部で第6弾まであり、今日はその第4弾です。

他の植えつけはこちらになります😊 ↓  

第1弾(ミルフル・シエルブリエ・ネメシアの寄せ植え)

第2弾(八重咲きパンジーシュシュホワイトを鉢植えに)  

第3弾(見元ビオラをブリキ鉢に植える)

第5弾(ヌーヴェルヴァーグ アクアレールをカゴに植える)

第6弾(シトラスミックスを鉢植えに)                *各ブログに飛びます^^

今日の完成写真はこちらです♪

2023.11.6撮影

↑ こちらがヌーヴェルヴァーグです。

私が選んできたのはこのお色✨ 100種類分の1のカラーということになるんですね~。

今季出始めだったからかな? お花屋さんでは数量規制がかかっていて、「お一人様2ポットまで」でした。

つい先日行ったホームセンターでもたくさん売られていたので、今からでもお迎えできると思います😊

2023.11.6撮影

↑ それを こちらの陶器鉢に植え付けました。

陶器鉢のサイズは、横幅22cm、奥行14cm、高さが一番深い所で11cmです。

高さが11cmだと、買ってきた苗の高さとほぼ同じになります。

鉢底石を入れたり、ウォータースペースを確保するので、

苗を低くしないと収まりません。

【 植え付けて3週間ちょっと 】11/30 ピンチ作業

2023.11.30撮影

↑ 植え付けの時点でピンチできる枝がなかったので、成長を待ってからピンチをしました。

かわいいお花を見るのは少し先になり残念ですが・・・

冬の間に、パンジーやビオラのピンチをしておくと、春にモリモリになるのでおすすめです🌸

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本題前の…今日のガーデニング情報

ブログ記事にするにはまだ早いけれども、

「お花が咲き始めましたよ~」「薬あげました」「こんなトラブル出ました」など、

タイムリーなお知らせをするコーナーです^^ 

【ヌーヴェルヴァーグコレクションのアクアレール 】 かご植えにしました

2023.11.15撮影

↑ 今回のヌーヴェルヴァーグの他に、もうひとつヌーヴェルヴァーグをお迎えしています😊

「ヌーヴェルヴァーグ アクアレール」です。

こちらをワイヤーかごに植え付けました。

2023.11.15撮影

↑ こちらがタグです。

アクアレールはフランス語で「水彩」という意味だそうです。

淡いグラデーションが魅力的ですよね。

年明け最初のブログ(1/12)で、カゴに植え付ける方法をご紹介させていただきます😊

【 水耕栽培のヒヤシンス 】屋外に出しました

2023.12.18撮影

↑ 水耕栽培中のヒヤシンスです。

暗い室内の場所で発根を待ち、芽が出てきました。

芽が出た後は、寒さに当てたほうが良いそうなので、今日から屋外に出すことにしました。

2023.12.18撮影

↑ 2月頃からはまた室内に入れて、暖かい窓辺で育てるそうです🌞

子供の頃って、ここまで管理していたかな?? 

付いていた説明書きが簡単すぎて、「これでいいのかな?」とあれこれ試行錯誤で育ててみている最中です。

2月あたりに水耕栽培の仕方をまとめたいと思います😊

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【 人気のビオラ ヌーヴェルヴァーグ 】浅めの陶器鉢に植えて、こんもり咲かせる方法

それでは

今日の本題です😊

【 植え付ける苗 】

2023.11.6撮影

↑ こちらが先ほどもご紹介した、今日植え付けるヌーヴェルヴァーグです🌸

2023.11.6撮影

↑ お花の大きさはこのくらい。

何とも言えない紫の色がきれいなお花です🌸

2023.11.6撮影

↑ タグはこちらです。

2023.11.6撮影

↑ 裏面です。

特別なビオラだというのが感じ取れます。 お花がたくさん咲く姿が待ち遠しいです✨

植え付け前の準備

では植え付けの準備です^^

今植わっている、メカルドニアゴールドダストを抜く

2023.6.1撮影

↑ 左下の白い鉢が、今日使う陶器鉢です。

春にこの黄色いお花、「メカルドニアゴールドダスト」を植え付けました。(ブログに飛びます)

2023.11.5撮影

↑ 今はお花が落ち着き、このような状態になってきています。

これから寒さがもっと厳しくなってくると、地上部が枯れて真っ黒になりますが、春にはまた芽吹いてきます✨

2023.11.6撮影

↑ この陶器鉢を使いたいので・・・

鉢から抜いたついでに株分けをして、スリット鉢にお引越ししてもらいました。

スリット鉢は、「一時的に植えておきたい時」にも使えるので

持っているとおすすめです😊

5号鉢でも100円くらいで、機能性抜群です!

鉢と土

2023.11.6撮影

↑ 陶器鉢は水洗いしてきました。かわいくなりそうな予感😊

底が半円状になっているので、水が中心に集まるような構造です。

2023.11.6撮影

↑ 苗を置いてみたところです。横幅はだいぶ余裕があります。

2023.11.6撮影

↑ 鉢の内側はこの様になっています。

鉢穴が小さいので、鉢底石が詰まらないように、鉢底ネットを敷きます。

2023.11.6撮影

↑ そこへ鉢底石を入れました。

水の集まる真ん中部分にだけ、鉢底石を入れています。

2023.11.6撮影

↑ そこへ新しい草花用培養土を入れていきます。

2023.11.6撮影

↑ 元肥として今回は牛糞たい肥を入れました。

化成肥料でももちろんOKです😊

2023.11.6撮影

↑ 入れた牛糞たい肥を、下の培養土と軽く混ぜておきます。

これで鉢と土の準備はOKです。

2023.11.6撮影

↑ 次に苗の準備です。ポットから抜いて、根っこの様子を見ていきます。

2023.11.6撮影

↑ 底にも根っこが回っていました。白くてきれいな根っこですね。

2023.11.6撮影

↑ 鉢の深さが一番深い所で11cmしかないので、このまま植え付けるとウォータースペースがありません。

苗の底面を広げてから植え付けようと思います。

2023.11.6撮影

↑ 先に、肩の土をつまんで取り、

2023.11.6撮影

↑ 底面をこのように広げました。

根っこは、取るのではなく付けたまま。指で中心部分に穴をあけ、割るように広げるだけです。

2023.11.6撮影

↑ 横から見るとこんな感じです。スカートみたいになっています。

植え付けが寒い時期の場合は、

根っこが回っていても、根っこはいじらずにそのまま植え付けるのが良いと思います。

寒い時期に、苗を低くして植え付けたい場合は、

私だったら・・・夜間は鉢を玄関などに取り込んで、寒さ対策します😊

植え付け作業

2023.11.6撮影

↑ では植え付けていきます。

広げた部分をL字のようにクイッと曲げてセットします。

2023.11.6撮影

↑ 横から見た写真です。これでウォータースペースができました。

2023.11.6撮影

↑ 周りから新しい草花用培養土を入れ、植え付けていきます。

2023.11.6撮影

↑ 土と苗を圧着させ、

2023.11.6撮影

↑ 先の細いジョウロで、そーっと水やりをします。

2023.11.6撮影

↑ 水やりを何回かし、土と苗を再度、圧着させます。

そして、株元にうどん粉病と虫の対策が同時にできるお薬をあげました。

2023.11.6撮影

↑ 薬を溶かしておくために、再度水やりをします。

すぐに水やりをしないと、薬が土の表面に固まったまま何か月も溶けないでいることがあります

薬の効果を半減させない為にも、溶かしておくのは大事なポイントです😊

2023.11.6撮影

↑ これで完成です✨ 

2023.11.6撮影

↑ 上からの写真です。

冬の日差しは夏より強くないので、植え付けてすぐから置きたい場所に置いて育てています。

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【 ビオラをもりもりに 】ピンチ作業、液肥のスタート

2023.11.30撮影

↑ 植え付けから3週間ちょっと経ちました。

枝も伸びたので、全体的にピンチして、春にこんもり咲くようにしたいと思います。

前回のビオラ「ロシアンブルーの秘密」

↑ こちらは別のビオラをピンチした時の写真ですが、このように株元から2~3節を残した場所で切っていきます。

写真の枝は、2節目と3節目の間でカットしました。

2023.11.30撮影

↑ 同じようにヌーヴェルヴァーグも切っていきます。

2023.11.30撮影

↑ こちらが切った写真です。

数週間すると、カットした下の節からわき芽が出てきます。

これで枝数が増えます。

2023.11.30撮影

↑ 全体的にカットできました ✂

この後も成長を見ながら、切った方が良さそうだったらピンチをするつもりです。

土がまだ見えている場合などですね😊 )

冬の間は成長が止まることもあり、お花があまりみられませんが、春の姿を楽しみに待ちたいと思います🌸

そして、液肥もスタートしています。

これから6月頃まで、長い間お花が咲き続けるので、液肥は「1週間~10日に1回のペース」で継続して与えます💪

植えつける時に元肥を入れていますが、

液肥も必要です😊

今のタイミングでピンチせず、1月の後半でのピンチをする方もいらっしゃいます

私はいつも早めにピンチしているので、1月にピンチするとどんな風になるのか、アクアレールのほうでやってみたいと思います😊

【 春に虫と病気が出る前に 】あると安心😊お花の薬剤

↑ こちらは、私がいつも使っている薬剤3種類です。

薬剤の使用を推奨しているわけではありませんが、病気や虫が出やすいお花もあります・・・。

特にパンジーとビオラは、必ずと言っていいほどアブラムシとうどん粉病に悩まされるので、「被害に遭って手遅れにならないように」と、あらかじめ予防をしておくために常備しています。

☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用

☑ 写真真ん中) ベニカXガード粒剤  虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ

☑ 写真左) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ

* 使い分けとしては、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、病気が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。

* オルトランも便利な薬剤です。ほとんどのお花の虫対策に使えます。虫被害の出る季節(冬以外)に使うので、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です😊

これで今日のブログは終わりです^^ 

成長の様子は、また追ってご紹介させていただきます✨

次回のブログ更新は、元旦に年明けのご挨拶を、

通常のブログについては、1/12からのスタート(ヌーヴェルヴァーグアクアレールの植えつけ)となります😊

今年も一年、ブログを見てくださりありがとうございました。

来年も皆さまのヒントとなるようなブログ作りを心掛けていきたいと思っています。

どうぞ良いお年をお迎えください✨

これまでにご紹介した記事は200ほどになりました。

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お花を探す時などにお役立てください^^

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よろしくお願いいたします。

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