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北陸地方の皆さまが、一日でも早く日常を取り戻せる日が来るよう、心よりお祈り申し上げます。
2024.1.12(金)
最高気温 14 ℃、最低気温 1℃
こんにちは^^ レトです。
年明け最初のブログになります。
新年早々、度重なる事柄に胸が締め付けられます。このブログを読んでくださっている方が、この時間だけでも穏やかな時を過ごせますよう、お祈り申し上げます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
さて今日は、パンジー・ビオラの植え付けの 第5弾です🌸
サトウ園芸さんの話題のビオラ、「ヌーヴェルヴァーグ アクアレール」をお迎えしました!!
サトウ園芸さんのHPを見てみると、
「水彩画のような透明感ある色合い」
アクアレールはフランス語で「水彩」という意味です。
その名の通り、繊細な筆使いで描かれたような、
淡いグラデーションが魅力で、
みずみずしい透明感のある品種です。
と書いてありました。
そんな透明感のあるビオラ。お花は、何とも言えない色合いなんですよね~✨
ちょっとお高いビオラなので・・・鉢に植えるのはひとつだけ。
使う鉢は、ワイヤーかごにしてみました。
土が流れ出ないように、かごの中に敷くパームマットは、乾燥が早いので、乾きすぎないようにする対策も一緒に行います。
1月下旬あたりには、ひとポットでもこんもり咲くように、ピンチをして枝数を増やす作業を予定しています ✂
今日は、かごに植える作業をご紹介させていただきます😊
今期植え付けたパンジーやビオラは全部で第6弾まであり、今日はその第5弾です。
他の植えつけはこちらになります😊 ↓
第1弾(ミルフル・シエルブリエ・ネメシアの寄せ植え)
第2弾(八重咲きパンジーシュシュホワイトを鉢植えに)
第3弾(見元ビオラ・ロシアンブルーの秘密をブリキ鉢に植える)
第4弾(ヌーヴェルヴァーグを陶器鉢に植える)
第6弾(シトラスミックスを鉢植えに) *各ブログに飛びます^^

2023.11.15撮影
↑ こちらがヌーヴェルヴァーグ アクアレールです。
第4弾でご紹介したヌーヴェルヴァーグとはまた違った花色です✨
パープルにブラウンが入ったようなアンティークな花色がきれいです😊

2023.11.15撮影
↑ それを こちらのワイヤーかごに植え付けました。
このカゴはガーデニング用ではなく、普通に雑貨かごとしてホームセンターで売っていたものです。その内側にダイソーで買ったパームマットを敷いて、植え付けをしました。
かごのサイズは、横幅18cm、奥行14cm、高さが11cmです。

高さが11cmだと、買ってきた苗の高さとほぼ同じになりますが、
パームマットは水はけが良すぎるほどジャージャーに水がはけるので、鉢底石は入れなくて良い為、前回のように根鉢を低くしなくても植え付けられます😊
【 植え付けて2か月 】現在の写真

2024.1.11撮影
↑ こちらが今の写真です。植え付けた時に咲いていたお花が終わり、その後も少しお花が咲き、今はそのお花がちょうど咲き終わったところです。
先日、お手入れ中にカゴを落としてひっくり返ってしまったのですが、なんとか無事でした💦
寒さも一層厳しくなるので、春まではお花が少ない状態が続くと思います⛄
ピンチは今月下旬に行う予定です😊✂

本題前の…今日のガーデニング情報
ブログ記事にするにはまだ早いけれども、
「お花が咲き始めましたよ~」「薬あげました」「こんなトラブル出ました」など、
タイムリーなお知らせをするコーナーです^^
【 ジンチョウゲ 】 つぼみが見えてきました

2024.1.9撮影
↑ 地植えで育てているジンチョウゲです。お迎えして10年以上経ちました。
毎年、2月下旬~3月上旬あたりにお花が咲き始めます🌸 良い香りがしてくるまでもう少し😊

【 クリスマスローズの寄せ植え 】つぼみが見えてきました

2024.1.9撮影
↑ こちらもつぼみが見えてきました。クリスマスローズを3株植えた大鉢です。

2024.1.9撮影
↑ イエローダブル咲きと、

2024.1.9撮影
↑ ホワイトダブル咲き、

2024.1.9撮影
↑ そしてブラックのシングル咲きです。
ブラックはまだつぼみが出ていませんが、黒っぽいのが見えてきました😊
ホワイトダブル咲きは、小さくてお安いポット苗をお迎えしたので、去年はお花が見られませんでした。今年初めてなので、楽しみです🌸

【 ヒューケラ達 】冬色になっています

2024.1.9撮影
↑ ヒューケラ達です。上の段の5鉢はどれも違う種類のヒューケラなのですが、冬色になって赤っぽく同じような色合いになっています🍁

2023.11.23撮影
↑ 2か月前はこんな感じ。それぞれの葉色がわかります。
育てる場所や季節によって葉っぱの色が変わるのは、ヒューケラを育てる楽しみでもあります😊
【 ヌーヴェルヴァーグ アクアレール 】かごに植え付ける方法

それでは
かご植えづくりです🌸
【 用意するもの 】
① かご ② お花の苗 ③ パームマット(ダイソーで購入)
④ お茶パック(セリアで購入) ⑤ 草花用培養土 ⑥ 元肥(牛糞たい肥)
これらが今回使ったものになります。お茶パックじゃなくても、不織布や防草シートでも代用できます😊
後は、パームマットを切る時のハサミや、植え付けに使う土入れ、棒などのいつもの道具です。
【 植え付ける苗 】

2023.11.15撮影
↑ こちらが先ほどもご紹介した、今日植え付けるビオラ、ヌーヴェルヴァーグ アクアレールです🌸

2024.1.3撮影
↑ お花の大きさはこのくらい。手の指第一関節より少しだけ大きい大きさです。

2023.11.15撮影
↑ タグはこちらです。

2023.11.15撮影
↑ 裏面です。
季節でも色幅が出るのは楽しみですね!
先ほどのお花の大きさの写真はお正月に撮ったので、植え付けた時とすでに変化が出ています。
春にはどんな姿になるのかな~😊
植え付け前の準備

では植え付けの準備です^^
ワイヤーかごの準備

2023.11.15撮影
↑ このワイヤーかごにパームマットを敷いていきます。

鉢の選び方、メリット・デメリットについては
こちらをどうぞ^^↓

2023.11.15撮影
↑ かごに苗を置いてみた写真はこちらです。
2ポット入りそうな横幅があります。

2023.11.15撮影
↑ 上からの写真です。
今は横幅に余裕がありますが、春には鉢より大きく咲いてくれると思います😊

↑ ワイヤーかごの内側には、このパームマットを敷いていきます。

2023.11.15撮影
↑ 壁掛け用の半円状なので、袋から出すとこんな形をしています。
折り目があると使いづらく、このままだとかごに敷けないので、折っている線に合わせて切っていきます ✂

2023.11.15撮影
↑ 分割できました。後は、カゴに合うように組み合わせて敷いていきます。

2023.11.15撮影
↑ 後で入れた土がこぼれないよう、隙間ができないように置いていってみます。

2023.11.15撮影
↑ かごの高さとパームマットの高さが同じになるように注意しながら、パズルみたいに合わせていきます。

2023.11.15撮影
↑ 長すぎる部分はカットしながら、敷き終わりました。

2023.11.15撮影
↑ 重なりすぎている箇所は、その分土が入らなくなるので、切って薄くなるように調整しています。
そして、かごのカーブに合わせ、添わせるようにして、パームマットを内側から押しながら形を整えています。

2023.11.15撮影
↑ 横から見るとこんな感じです。
高さがだいたい同じになるように出来ました✨ これでパームマットはOKです。

2023.11.15撮影
↑ 次に、乾き過ぎを予防する為にお茶パックを入れていきます。
パームマットは水はけも風通しも良いので、通常の鉢より、土が速く乾いてしまいます。
土が乾くことは良い事ですが(乾かないと困る)、一日に何回も水やりをするのは大変だし、風の強い日はあっという間に水切れを起こしてしまいます💦
そこまでしょっちゅう注意して見る事ができないので、土とパームマットの間にお茶パックを入れる事で、乾燥を遅らせる感じです😊

2023.11.15撮影
↑ 不織布があれば不織布を使いたかったのですが、うちにはなかったので、お茶パックなら同じように使えるのでこれで済ませる事にしました。
水や空気が通過する素材なら良いと思います😊
これを側面にグルっと一周、置いていきます。

2023.11.15撮影
↑ こんな感じです。
底面は、お茶パックを敷しても敷かなくてもどちらでも良いのかな、と思います。
私は、「横からの風を少しガードしたい」だけなので、側面だけにしました。

2023.11.15撮影
↑ では、次に土の準備をしていきます。
新しい草花用培養土に牛糞たい肥を加え、軽く混ぜておきます。

化成肥料でももちろんOKです😊

2023.11.15撮影
↑ お茶パックがあるので入れづらいですが、先ほど牛糞堆肥と混ぜた、新しい草花用培養土を入れていきます。

2023.11.15撮影
↑ 後で置く苗と、ウォータースペースの高さがちょうどよくなるように、土を入れました。
これで、かごの準備はOKです。
苗

2023.11.15撮影
↑ 次に苗の準備です。ポットから抜いて、根っこの様子を見ていきます。

2023.11.15撮影
↑ 底面の根っこは薄っすらだったので、根っこをいじらずにこのままそっと植え付ける事にしました。

植え付けが寒い時期の場合は、
根っこが回っていても、同じように根っこはいじらずにそのまま植え付けるのが良いと思います。
植え付け作業

2023.11.15撮影
↑ では植え付けていきます。
かごに苗を置いてみました。ウォータースペースも先ほど調整したので、植え付けていきたいと思います。

2023.11.15撮影
↑ 先ほどブレンドした土を周りから入れていきます。
お茶パックが内側に倒れてこないように押さえながら、土を入れていきました。

2023.11.15撮影
↑ 棒を使って土をしっかり入れ込み、

2023.11.15撮影
↑ お茶パックとパームマットに隙間ができないように、手でも入れた土を側面に押し付けるようにしました。

2023.11.15撮影
↑ 後は、苗を上から軽く押さえて、土と圧着させます。

2023.11.15撮影
↑ 先の細いジョウロで、そーっと水やりをします。
土が水を吸うまで、何回か繰り返します。

2023.11.6撮影
↑ 薬をあげた写真が残っていなかったので、前回の写真になりますが、こんな風に、株元にうどん粉病と虫の対策が同時にできるお薬をあげました。

2023.11.6撮影
↑ 薬を溶かしておくために、再度水やりをします。
すぐに水やりをしないと、薬が土の表面に固まったまま何か月も溶けないでいることがあります。
薬の効果を半減させない為にも、溶かしておくのは大事なポイントです😊

2023.11.15撮影
↑ 今の写真に戻ります。これで植え付けの完成です✨

2023.11.15撮影
↑ 横からの写真です。

2023.11.15撮影
↑ 上からの写真です。
冬の日差しは夏より強くないので、植え付けてすぐから置きたい場所に置いて育てています。
そして、液肥もスタートしています。
これから6月頃まで、長い間お花が咲き続けるので、液肥は「1週間~10日に1回のペース」で継続して与えます💪

植えつける時に元肥を入れていますが、
液肥も必要です😊
【 ピンチ(摘心)は1月下旬に 】植え付けから2か月経った現在の様子

2024.1.11撮影
↑ 今の様子です。
お花がちょうど終わってしまったのでさみしいですが、株は少し大きくなりました😊

2024.1.11撮影
↑ 上からの写真です。
こちらも成長の変化が😊 土の見えるスペースが少なくなってきました。
【 1/25 ピンチしました 】ビフォーアフター写真
ピンチ前


2024.1.25撮影
↑ さらに2週間経ち、ピンチを予定していた1月下旬となったので、ピンチを行いました。
花芽もポツポツ出ていて、切るのがもったいないですが、ここは割り切って ✂
背丈もないですし、一見切れそうな感じではないですが、
ピンチ後

2024.1.25撮影
↑ ひとつひとつの茎をよく見ながらピンチをしてみると、意外とたくさん切れる茎がありました。

2024.1.25撮影
↑ 横からの写真と、

2024.1.25撮影
↑ 上からの写真です。
さあ、あとは春の開花を待つだけです🌸 お楽しみはまだ先だけれど、いい感じになってくれると思います😊

お花が咲いたら
またここに追記します 😊
【 春に虫と病気が出る前に 】あると安心😊お花の薬剤

↑ こちらは、私がいつも使っている薬剤3種類です。
薬剤の使用を推奨しているわけではありませんが、病気や虫が出やすいお花もあります・・・。
特にパンジーとビオラは、必ずと言っていいほどアブラムシとうどん粉病に悩まされるので、「被害に遭って手遅れにならないように」と、あらかじめ予防をしておくために常備しています。
☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用
☑ 写真真ん中) ベニカXガード粒剤 虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ
☑ 写真左) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ
* 使い分けとしては、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、病気が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。
* オルトランも便利な薬剤です。ほとんどのお花の虫対策に使えます。虫被害の出る季節(冬以外)に使うので、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です😊


これで今日のブログは終わりです^^
成長の様子は、また追ってご紹介させていただきます✨
最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。
次回のブログ更新は、金曜日の夜20時です。引き続きよろしくお願いいたします。

これまでにご紹介した記事は205ほどになりました。
これまでの記事一覧は、サイトマップからご覧いただけます♪
お花を探す時などにお役立てください^^
(サイトマップへは、トップページからお入りいただけます)
よろしくお願いいたします。
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