【地植えした多年草 あれからどうなった?】秋のお手入れ

お手入れ方法
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こんにちは^^ レトです。

8月下旬に多年草の地植えをした半日陰のスペースがあります。

2か月ちょっと経った現在の様子と、成長に合わせたお手入れをご紹介させていただきます^^

お手入れの様子は、見栄えがしないというか・・・葉っぱの写真ばかりになってしまうので、開花した時の可愛い写真も載せています^^ 秋と春の姿をご覧ください♪

今日、登場する多年草は

☑ ポリゴナム(ピンク花・白花のテイホン)

☑ 斑入りアジュガ

☑ ライム色アジュガ

☑ カンパニュラ ナナアルバ

☑ タピアン(パープリッシュホワイト、パープル)

です♪

2か月前と現在の様子はこちらです♪

地植え作業を始めた頃(2か月前)

2022.8.26撮影

↑ こちらが2か月前、アジュガを3株植え付けた時の写真です。

その後、カンパニュラやタピアンを植え付けました^^

ここの場所は、多年草と球根の手間いらずな物だけを植えています。

現在

2022.11.10撮影

↑ そしてこちらが現在の写真です。

季節が変わり、カーリメリスのお花は終わりを迎え、エリゲロンとポリゴナムが育ってきました♪

そして球根のムスカリも葉っぱが出てきました。

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【半日陰で育てられる植えっぱなしの多年草】秋のお手入れ

全体の様子

では、それぞれ苗の様子を見ながら

お手入れしていきたいと思います。

ちなみに、掃除前はこんな有様でした・・・。

↑ うちの秋恒例の姿です。

毎年この時期は、落ち葉と強風で、掃除しても次の日にはこんな状態に戻ってしまいます・・・。

( 「またこの時期がやってきた~」と、今日も作業を始める前に掃除を済ませました^^)

ではお花ごとに

ご紹介していきます^^

ポリゴナム(ピンク花)

2022.11.10撮影

↑ ちょうど今、お花がたくさん咲いてきて、ピンクの小花があちこちで見られるようになりました。

育ち方・広がり方

↑ ポリゴナムは、写真のように地面を這うようにして広がって育ちます。

株元からだいぶ長く茎を伸ばして、人工芝の上にも広がりました。

こぼれダネでもよく増えます♪

増えすぎて困る場合もあるので

抜いたりしながら育てていくのが良いかもしれません^^

冬には地表部が枯れます

2022.3.13撮影

↑ 11月の今は、先ほどの写真のようにピンクの花畑になっていましたが、冬にはこちらの写真のように徐々に地表部が枯れてきます。

撮影した3月になってもこの状態でしたので、この枯れて残った茎は全部取り除きました。

そして時期が来ると葉っぱが株元から出てきたり、

いつの間にか飛んで行ったこぼれダネから芽が出てきます^^

ちなみに白花もあります^^ 「テイホン」はこちら

↑ こちらがポリゴナムの白花の「テイホン」です。

白花はナチュラルな感じで、こちらもかわいいですよね~。ピンク花よりも葉っぱの色が明るめなのもかわいいと思います^^

こちらは、別の場所で育てています。

斑入りアジュガ

2022.11.10撮影

↑ 次は斑入りのアジュガです。2株植えているうちの左側の株です。

エリゲロンとポリゴナムに囲まれるようになってきました。

↑ 春までお花が咲きません。今の時期のお手入れは枯れ葉の掃除です。

↑ 葉っぱをめくって、枯れている葉っぱがあればハサミでカットしておきます。

こちらが枯れた葉っぱです。アジュガは下の葉っぱから枯れてくるので、株元を見るようにしています。

↑ そして、根っこが見えていたので土を足して、根っこが見えないようにしておきました。

これから寒い冬を迎えるので

根っこが見えている場合は、保護してあげると良いですよ^^

↑ もうひとつの株です。こちらはまだまだ小さく、大きくなった気配がありません。

日の当たり具合と、奥のムスカリの影響もあるのかも・・・。

↑ 枯れ葉も無いので、こちらはこのまま様子を見る事にしました。

もし消えてしまいそうな兆しがでてきたら、掘り上げてレスキューしようと思います^^

春の開花

2022.4月撮影

↑ 斑入り・ライム色ともにお花はピンク色です。

(よい写真が残っていなかったので、次の春はかわいい写真を撮ろうと思います^^)

ライム色アジュガ

↑ そしてこちらがライム色の葉っぱのアジュガです。

先ほどの斑入りと同じく、ピンク色のお花が咲きます。

↑ 指でつまんでいる葉っぱのように黄色く傷んできた葉っぱはハサミでカットしていきます ✂

右上の葉っぱも傷んでいるので取りました。

↑ 株元をよく見ると、2株ありました。

増えたかな? 植え付けた時から2株あったかな?ちょっと記憶にありませんが、アジュガも横に広がるようにして増えていきます。

土が見えないようにしたい場合は、こういったグランドカバーになる

多年草を使うのがおススメです^^

葉っぱが銅葉で、お花はブルーのアジュガもあります

2022年5月撮影

↑ アジュガと言ったらこちらの方がスタンダードかもしれませんね^^

葉っぱが銅葉なので、緑の葉っぱの中にこういった銅葉を混ぜたりするとメリハリがでるので、こちらのアジュガもおススメです。

アジュガは3種類とも

冬も地上部が枯れずに常緑です^^

カンパニュラ ポシャルスキアナ ナナアルバ

↑ こちらの葉っぱの形がかわいい多年草は、カンパニュラのポシャルスキアナナナアルバという品種です。

カンパニュラはたくさん種類がありますよね?

ベル型のお花をイメージされる方も多いのではと思いますが、こちらは星形の白いお花が咲きます^^

↑ カンパニュラが、他の多年草よりも一番成長してきているかもしれません^^

新しい葉っぱもこのように。こちらも広がって大きくなっていくタイプです。

↑ お手入れは、このような傷んだ葉っぱだけ切り取っておきます。

【カンパニュラナナアルバ】お花が咲くと白い星が^^

↑ こちらがお花です。

地植えの場所に失敗して徒長してしまった時の写真なので、ひょろひょろでかわいくないのですが、お花の雰囲気だけ参考にしていただければと思います^^

ちなみに、このお花の株と

今回植え付けてご紹介している株は同じものです^^

地植えの失敗談・徒長して掘り上げてからの復活方法など、これまでのブログはこちらをどうぞ^^ ↓

青花もあります 「カンパニュラ アルペンブルー」

2022.5月撮影

↑ ナナアルバより、青花のカンパニュラアルペンブルーの方が有名かもしれません^^

今年はハンギングで育ててみました♪

カンパニュラアルペンブルーの地植えの姿・鉢植えの様子などはこちらをご覧ください^^ ↓

タピアン(サントリーフラワーズさんの這うタイプのバーベナ)

2022.11.10撮影

↑ こちらがタピアンです。お花は咲いていませんが、「パープリッシュホワイト」という花色になります。

植え付けて1か月ちょっと経ちました。

タピアンの花色は4種類あるそうです。

☑ パープリッシュホワイト

☑ バイオレット

☑ ローズ

☑ ラベンダー

です。

パープリッシュホワイトは今回初めて育てているので

開花した写真がありません。

お花が咲いたらまたご紹介させていただきます^^

↑ 株元から茎を伸ばしてきて、その先にかわいいお花が咲きます♪

傷んだ葉もなく掃除は必要なしでした。

↑ このまま放っておいてもいいのですが、1本1本の茎がどんどん長くなるので、ピンチして茎の数を増やしておこうと思います。

↑ こちらがピンチ後です。

まだ株が小さいので今日のところはこれしかピンチできませんでしたが、また茎が伸びてきたらちょこちょこピンチしていこうと思っています。

タピアンは増やせます

2022.11.10撮影

↑ こちらは、先ほどの植え付けてすぐのパープリッシュホワイトから増やした子です。

親株とつながったままの増やし方で増やしました。

もっと株が大きくなってきたら、地植えに使いたいと思います♪

紫花(バイオレット)もあります

2022.5月撮影

↑ こちらが別の場所で地植えで育てているバイオレットになります。今年の開花の様子です。

ライム色のアジュガと合わさって、きれいな色合いになりました^^

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【地植えの多年草の冬越し】冬本番に腐葉土でマルチング

冬越しは、年末近くになったら株元を腐葉土でマルチングをします。

腐葉土でマルチングすることで株元にお布団をかけてあげるような効果があります。

春になったらこの腐葉土は、熊手などで下の土にすき込んであげます。

めったに雪が積もることはありませんが、

霜はおりる環境です。

これで今日の作業は終わりです

今後のお手入れや成長、開花の様子は、

また追ってご紹介させていただきます^^

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

(次回のブログ更新は4日後の夜20時です)

これまでにご紹介した記事は140ほどになりました。

これまでの記事一覧は、サイトマップからご覧いただけます♪

お花を探す時などにお役立てください^^

(サイトマップへは、トップページからお入りいただけます)

よろしくお願いいたします。

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