【 スーパーチュニア ビスタ シルバーベリーの作業スケジュール】植え付け~梅雨前の切り戻し

お手入れ方法
スポンサーリンク

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

被災地の皆さまが、一日でも早く日常を取り戻せる日が来るよう、心よりお祈り申し上げます。

生成AIは使わず、自分の言葉でお伝えすることをポリシーとしています😊

2025.7.14(月)

最高気温 28℃、最低気温 24℃

こんにちは、レトです😊

今日はPWさんから出ているペチュニア、「スーパーチュニアビスタシルバーベリー」です🌸

5月の植え付け~梅雨の間に行う切り戻し、そして梅雨明け間近になった現在の様子までを作業スケジュールと共にご紹介させていただきます✨

今日現在で切り戻しを2回済ませています。

その都度、その切り戻しで出た枝を使って挿し芽をしているので、現在子株がふたつとなりました😊

ペチュニアは、ひと夏の間にどんどん株を増やす事ができますよ💪✨

切り戻しや子株の作り方も合わせてご紹介しています。

ぜひ、栽培の参考にしてください。

それではスタートです😊

スポンサーリンク

【 植え付け&1回目の切り戻し 2025.5.1】

【 植え付ける苗 】

買ってきた苗はこちらです😊

2025.5.1撮影

↑ こちらが今回お迎えした「スーパーチュニアビスタ シルバーベリー」です。

お花の色合いが可愛くて、即決でした!!

2025.5.1撮影

↑ こちらがお花のアップです🌸

中心がピンクで、外側に向かって薄いピンクに。

お花の外側もピンク色で、横から見てもかわいい色合いです。

2025.5.1撮影

↑ 上からの写真です。

成長が速いのかな?

この時期にここまで立派な枝ぶりで売り場に並んでいましたよ😊

なるべくグラグラしていない、どっしりしていそうな苗を選んできました。

2025.5.1撮影

↑ こちらがタグです。

株が100cmになるんですね~🌸 

ここまで大きくなるなら・・・いつもより少し大きめの鉢で育ててみようかな😊

2025.5.1撮影

↑ 裏面です。

非耐寒性多年草で、最低気温は0℃ということなので、一年草扱いですね。

うちに冬越しできた去年の「スーパーチュニア ビスタミニ クリスタル」があるので、この子も同じように冬越しできるのでは・・・?😊

開花期間が長いので、液肥を継続的にあげ、晩秋まで育てていきたいと思います💪

2025.6.3撮影

↑ ちなみにこちらが「スーパーチュニアビスタミニ」です。

去年お迎えし、無事に冬越しが出来て2年目に入りました💪✨

現在の様子です。

6月上旬でこの花数!

去年からの株なので充実具合が段違いです😊🌸

【 切り戻し 】

早速買ってきた苗を切り戻しします!

購入時に切り戻しをすると、早いうちから枝の数を増やす事ができて、

モリモリした鉢になりますよ😊✨

2025.5.1撮影

↑ 苗を横から見ると・・・枝数は少ないのに、長い💦

このまま育てても、この長い枝がさらに伸びていくだけなので、バッサリ切り戻します ✂

2025.5.1撮影

↑ あとで調整するので、とりあえず何も考えずに全体の半分くらいの場所でカット ✂

2025.5.1撮影

↑ カットした枝のアップです😊

残りの枝も同じように半分くらいの場所で切っていきます。

2025.5.1撮影

↑ ひと通り切ってみたところです。

あとは気になる所があれば微調整します。

今思えばですが・・・もうちょっと切り詰めておけば良かったかな、なんて思っています。

成長が速いし、株元に近い場所からどんどん枝の数を増やしておけば、もっとバランスよい姿になったかも。

やっぱりペチュニアは総じて強いですね💪✨

多少短くしても大丈夫な感じがします😊

切り戻して出た枝は、挿し芽にして増やす事ができますよ。

私もこの時に切った枝を使って挿し芽をしました。

詳しくは下の方をご覧ください✨

【 植え付け 】

鉢と土

切り戻しが済んだので

植え付けていきます😊

2025.5.1撮影

↑ こちらが今回使う鉢です。

鉢はプラスチック鉢で、直径は4~5号鉢程度で、深さがとってもある鉢です。

以前、観葉植物をお迎えした時に植わっていた鉢です。

サイズを測ってみると、深さは25cmありました。

いつもだったら5号鉢を選ぶのですが、この苗は購入の時点でずいぶんと枝が育っていたので、深い鉢で大丈夫そうな感じがするので、試してみる事にしました。

2025.5.1撮影

↑ ポットを鉢にセットしてみた写真です。

鉢の横幅は14cmしかないので、ジャストサイズです。

ここからあふれるように広がってくれると可愛くなりそうな・・😊

2025.5.1撮影

↑ 鉢穴はこの様になっています。

中心が少し高くなっていて、鉢穴もしっかりあるので、水はけの良い構造になっています。

2025.5.1撮影

↑ そこへ鉢底石を入れます。

水はけの良い仕様なので、量は通常通り3段くらい。

2025.5.1撮影

↑ そこへ新しい草花用培養土を少量入れ、元肥を加えます。

今回使用したのは、化成肥料のマグァンプ中粒です。

下の土と軽く混ぜておきます。

2025.5.1撮影

↑ 苗の高さを見ながら、土を追加します。

水やりをすると土がだいぶ沈むので、気持ち多いかな?と思うくらい入れて大丈夫です。

それにしてもこの鉢、たっぷり土が入りました。

めちゃくちゃどっしり。

これで鉢と土の準備はOKです。

2025.5.1撮影

↑ 次に苗です。

ポットから抜いて、根っこの様子を見ていきます。

枝の長さのわりに、根っこはそこまでびっしりしていなかったので、根っこはいじらずこのまま植え付ける事にしました。

2025.5.1撮影

↑ 苗をセットし、

2025.5.1撮影

↑ 周りから土を入れ、棒を使って土をしっかり入れ込んでいきます。

そして、苗と土を圧着させます。

今回、私はこのタイミングで薬を入れなかったのですが、使う場合はこの時一緒に薬を入れてください。

虫対策のオルトランや、うどん粉病などの病気対策と虫対策が1種類で出来るベニカガード粒剤などが良いと思います😊

薬剤はお好みなのですが・・・

去年のビスタミニは5月にうどん粉病が出ました💦

この時はオルトランを使っていて、病気対策は考えていなかったので、虫の被害はありませんでしたがうどん粉病が💦

ベニカXガード粒剤を使っておけばよかったと後悔しました。

うどん粉病が出てからの対処法は、こちらのブログでご紹介しています。

ベニカXガード粒剤などのお薬の使い分けについては、

このブログの下の方をご覧ください😊

ちなみに今年は薬剤を使っていませんが、病気・虫ともに被害がありません😊✨

2025.5.1撮影

↑ こちらが株元のアップです。

この後の水やりで土が沈むので、ウォータースペースを浅めにしてあります。

2025.5.1撮影

↑ 先の細いジョウロで、そーっと水やりをします。

土が水を吸うまで、水を何回か繰り返します。

再度、苗を上から軽く押さえて、土と圧着させます。

これで完成です✨

完成写真

2025.5.1撮影

↑ 横からの写真と、

2025.5.1撮影

↑ 上からの写真です。

高植えにはせず、フラットになるように植え付けました。

置き場所は、今回は根っこをいじっていないので、

植え付けてすぐから日なたに出しています。

根っこをいじった場合は、2~3日は半日陰で育てた方が安心です😊

スポンサーリンク

【 2回目の切り戻し 2025.6.7】

最初の切り戻しから5週間後 開花の様子

2025.6.7撮影

↑ 植え付けから5週間が経ちました😊

枝数が増えて、株元にギュギュっとお花が集まるように咲きました🌸

液肥もスタートしています。

2025.6.7撮影

↑ 真横からの写真と、

2025.6.7撮影

↑ 上からの写真です。

この子はやっぱり成長が速いかも。

枝がどんどん伸びていく印象です✨

太陽へ向かって枝が伸びるのもあるし、最初の切り戻し場所が悪かったかな?

ちょっとバランス悪いかも。

梅雨のうちに切り戻しをする予定でしたが、ちょっと早めに2回目の切り戻しをしようと思います ✂

梅雨に入ったら行う2回目の切り戻し

2025.6.7撮影

↑ 通常より1~2週間早めに切り戻しです。

上から見て、鉢からはみ出ている枝を、ふち周りに合わせた場所で切っていきます ✂

2025.6.7撮影

↑ 他の枝も上から見ながらカット ✂

2025.6.7撮影

↑ 株の中の方にある枝は、つまんで持ち上げてみると結構長かったりするので、これも先ほど切った枝と同じような長さになるように切っておきます。

2025.6.7撮影

↑ 切りたい場所のすぐ下の節から新しい芽が出ていると、切り戻しも怖くないですね😊

2025.6.7撮影

↑ ひとまずザっと切ったあとは、微調整です。

2025.6.7撮影

↑ 真横から見てこんもりカーブを描くようにハサミを入れ、

2025.6.7撮影

↑ 上から見た時も同心円状になるように(目指して)カットします😊

2025.6.7撮影

↑ 前回(植え付け時)カットした切り口と、今回カットした切り口です。

またここから新しい枝が出てきます💪✨

2025.6.7撮影

↑ かわいいお花、このまま捨てるのは悲しいので、

2025.6.7撮影

↑ オアシスに挿して小さなアレンジメント(右側)にしました🌸

(ブルーの小花はエボルブルスブルーラグーンです😊)

そして、枝の方は挿し芽(左側)に。

切り戻した枝で挿し芽 & 子株づくり

切った枝はぜひ挿し芽に!

ペチュニアは成功率が高いですよ~😊

挿し穂の作り方

↑ では、切った枝で子株を作ります😊

まずはこの切った枝から挿し穂を作っていきます。

*この写真は、去年のスーパーチュニアビスタミニの作業写真です。

今回の作業写真は撮影しなかったので、こちらを参考にしてください。

↑ 土に挿す部分にある葉っぱを、ハサミでカットします。

茎に挿す部分は、確保できるのなら3cmくらいあると安心です。

( 茎の先端も斜めにカットしておきます。)

↑ 葉っぱは2~3枚だけにしておきたいので、先端の方についている葉っぱやつぼみもカットしておきます。

これで挿し穂のできあがりです✨

↑ 挿し穂はすぐに水に浸けておきます。

ここでメネデールなどの発根剤を入れておいても良いですね😊

↑ どんどん挿し穂を作って、水に浸けていきます。

挿し芽作業

↑ 次に、作った挿し穂を土に挿していきます。

ポットに「さし芽用の土」を入れて、土を水で濡らしておきます。

挿し芽用の土は、水をなかなか吸わないので、前日から用意しておくと作業がスムーズですよ😊

挿し芽に使う土は、

「赤玉土」や「鹿沼土」でもOKです。

いずれも小粒が挿しやすいです😊

↑ 茎の下の方をピンセットでつまみ、

↑ 葉っぱの下まで土に潜らせます。

葉っぱは土に触れないようにします。

根っこは切り口からではなく、節から出てきます。

節をしっかり土に埋めてくださいね😊

↑ 残りの挿し穂も同様に挿していきます。

奥から挿していくとやりやすいです😊

↑ 挿し終わりました。

土が濡れていない箇所もあるかもしれないので、当日だけ腰水をしておきます。

挿し芽したポットの置き場所

↑ 置き場所は室内がおススメです。

こちらは、以前トレニアを殖やした時の写真ですが、窓辺などではなく、この写真のように直接太陽が当たらない、暗くもないし&明るくもないような場所がおススメです。

風も強く通らない場所が良いと思います😊

これで挿し芽は終わりです!

この後の作業は、根っこが出たら

栄養のある草花用培養土に植え替えます(黒ポット)。

→ 鉢植えに出来るのは、「その植え替えた株がしっかり大きくなったら」になります😊

2025.6.7撮影

↑ 今回のシルバーベリーの写真に戻ります。

こちらが苗を買ってきたと同時に挿し芽した子です。

第一陣の子ですね🌸

草花用培養土に植え替えて、さらにもう一度植え替えをして4号鉢にして育てています。

5/1に挿し芽をしてから5週間でもうこのように✨

2025.6.7撮影

↑ 今回作った子も発根すれば同じように鉢植えにできると思います😊✨

スポンサーリンク

【 2回目の切り戻しから5週間後 2025.7.14 】

2025.7.14撮影 

↑ さらに5週間が経ちました。

現在の様子です。神奈川は梅雨明け間近。

さらに株が大きくなりましたよ~🌸

親株の鉢、真ん中にお花がないのは・・・切り花ブーケを作るのに使ってしまったので、お恥ずかしながらこんな姿になっております💦

切る前に写真を撮っておけば良かったな・・😊💦

横幅を測ってみると、もう48cmもありました!!

この時期にこの大きさ!

100cmって夢ではなさそうです🌸✨

そして、子株1号・2号ちゃんも一緒に並べてみました。

右側の1号ちゃんは切り戻したばかりなので現在はお花なしです。

左側の2号ちゃんは、挿した半数が溶けて枯れてしまいました。

今日は台風接近中でくもりですが、それまではずっと暑かったので、そういった影響もあると思います。

気候がだいぶ影響しますね。

残った子が順調に育ちますように・・✨

以上で今日のブログは終わりになります。

ペチュニアは子株を作りやすいので、ぜひご自宅で楽しんでみてください。

冬越しが上手くいけばこの子もまた来年も楽しめると思います!

それでは、また次回のブログでお会いしましょう😊✨

2025.5.4撮影

そして、奇跡の写真のシェアを🌈✨

先日撮った写真です。

なんと、逆さ向きの虹が🌈✨ 

見てくださった方が、植物と共に穏やかな日々を送れますように・・😊✨

【 あると安心😊お花の薬剤・肥料 】私が使っている5つをご紹介

こちらは私がいつも常備している薬剤です。

薬剤の使用をお勧めしているわけではありませんが、

植え付け時だけでなく、急なトラブルが起きてもすぐに対処できるように薬剤を準備しています。

予防や早めの対処でお花を守れます✨

↑ こちらが私がいつも使っている薬剤4種類です。

☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用

☑ 写真左から2番目) ハイポネックス液体肥料殺虫剤入り  液肥に殺虫剤が入っているタイプ

☑ 写真右から2番目) ベニカXガード粒剤  虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ

☑ 写真右) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ

* 使い分けとしては、虫対策だけをしたい時にはオルトランを使っていて、

病気(特にうどん粉病)も心配な植物を育てる時は、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、病気が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。

* ハイポネックス液体肥料殺虫剤入りも便利です。肥料やりと殺虫が同時にできるので、虫の発生と肥料やりのタイミングが同じの時に使っています。

どれも守備範囲が広いので😊、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です✨

(手作り唐辛子スプレーについてはこちらをご覧ください😊)

最後までお読みいただきありがとうございました。

これまでにご紹介した記事は250になりました。

これまでの記事一覧は、サイトマップからご覧いただけます♪

お花を探す時などにお役立てください😊✨

(サイトマップへは、トップページからお入りいただけます)

よろしくお願いいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました