【宿根バーベナの切り戻し】スーパーベナを大きくしながら花を長く楽しむコツ

お手入れ方法
スポンサーリンク

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

被災地の皆さまが、一日でも早く日常を取り戻せる日が来るよう、心よりお祈り申し上げます。

2022.8.14

こんにちは、レトです😊

昨日は、台風の一日となった神奈川です。

さて、ここ数日はペチュニアの切り戻しをしていましたが、スーパーベナも今が切り戻しのタイミングです。

今、切り戻しをしておくと、株を大きくしながらまだまだお花を楽しめますよ^^

~追記コメントです~

このスーパーベナは3年間も楽しめました🌸

栽培ブログは、全部で6つあります。

順番にみていただく場合は、

下記の順番でご覧ください♪

① ↓

② ↓

③  ↓

④ ↓

⑤ 今日のブログです😊

⑥ ↓

今日の作業は

① 親株 と ② 挿し芽で増やした子株(2鉢)  の切り戻し作業です。

「基本情報・育て方」「植え付けからの成長記録」もまとめています。

切り戻しから次の開花までは3~4週間かかります。

8月に切り戻しをしておけば、11月くらいまで開花が見られますよ^^

ちょうど切り戻しのタイミングと台風が重なったので

前日に切り戻しを済ませ、台風に備えました。

作業する親株と子株はこちらです ↓

1鉢目(親株) 株幅60cm

この親株は冬越しできたので、今年は2年目の株です。

その冬の気候にもよりますが、非耐寒性でも冬越し出来る場合があります^^

【 親株の7号鉢 2022.8.12撮影 】

2鉢目(子株) 株幅55cm

【 子株① 5号鉢 2022.8.12撮影 】

3鉢目(子株) 株幅55cm

【 子株② 楕円形5号鉢 2022.8.12撮影 】

いつも親株は棚の上、

子株2鉢はそれぞれハンギングにしています

スポンサーリンク

【バーベナ】スーパーベナの基本情報・育て方

基本情報
苗が出回る時期3~5月
開花の時期3月~11月頃まで
形態多年草ですが、冬の寒さによっては冬越しできないかもしれません
広がり方こんもりした姿に。横にも幅が出ます。枝姿が乱れてきたら切り戻しを行います(タイミングは、梅雨入り前と8月中です)
夏越し夏のお花なので耐暑性があり、太陽に当ててあげる事で元気に咲きます。
冬越し耐寒性は-10℃とされています。冬越しはチャレンジになり、軒下などでの冬越しになります。
基本的な育て方
使う土草花用培養土でOK
植え付ける時のポイント鉢底石を入れるなど基本的な植え付けで大丈夫です。
肥料肥料切れはお花の数が減ってしまいます。植え付ける時の元肥と、週1回を目安に液肥をあげます。
水やり土の表面が乾いてからたっぷりあげます。水切れに注意が必要です。
日あたり太陽にたくさん当ててあげると、お花が良く咲きます。日向が最適です。
病害虫対策植え付け時にオルトランを撒いて予防しておくと安心です。
スポンサーリンク

スーパーベナの成長記録 

【2年目の親株】春の植え替え 2022.4.29

↑ こちらが4月に植え替えた時の写真です。

冬越しできたので、今年も大きな株になるように、新しい土で植え替えをしたところです。

使っている鉢のサイズは7号(直径21cm)のグラスファイバー鉢です。

増やした子株で寄せ植え作り 2022.5.6

↑ 先ほどの親株から挿し芽で増やした株になります。5号鉢で寄せ植えを作りました。

使っている斑入りの葉っぱは【 ベロニカミッフィーブルート 】で、青い小花が咲く、かわいい宿根草です^^ 

買ってきた1ポットを小分けにして、バーベナの両脇に植えてあります。

梅雨のお手入れ 2022.6.14

親株

↑ ゴールデンウイークの植え替えから1か月半が過ぎました。

ところどころ乱れた枝があったので、カットして見た目を整えたところです。

子株①

↑ こちらが子株①です。

挿し穂苗ですが、こちらも大きくなってくれました^^

この時は垂れる感じにしておきたくて、切り戻しをしませんでした。

今思えば、切り戻しておいても良かったんじゃないかな、と思います。

挿し穂なので、「切り戻して枯れたらイヤだなぁ・・・」と、過保護にしすぎた気がします。

梅雨入り前は切り戻しのタイミングになるので、来年は躊躇せず切り戻しをしてみようと思います^^

子株②

↑ こちらが子株②です。

5月に寄せ植えした時からだいぶボリュームが出ました^^ バーベナって生育旺盛で丈夫ですね!

スポンサーリンク

【写真あり】スーパーベナの切り戻し 

実際に切っていきます

親株の切り戻し

↑ こちらが作業前です。

梅雨以降は、お花が咲き終わったら、その房をカットするだけのお手入れだったので、だいぶモサモサになりました。

たくさん付いているつぼみが減らないようにと、花がら取りは先っぽだけしか切っていませんでした。

来年は株姿が良くなるように、もうちょっと深めに切るようにしても良いかもしれません^^

↑ 枝の長さは、長い枝で40cmまで伸びていました。

↑ 鉢のふちの近くで切っていこうと思います。

円で囲った部分が以前カット場所で、カットしたことで枝が分岐して伸びています。

この分岐している先の節で切り戻せば、2本の枝がさらに4本になるので、ここで切っていくことにしました。

↑ こんな感じです。同じように他の枝も切り戻していきました。

↑ 鉢の中心の枝は、植え付けから切り戻していないので、写真のように1本の長い枝の状態になっています。

↑ このまま伸ばしていくと、伸びた重さで中心が潰れたようになってくると思うので、こちらは1/3くらいの長さで切り詰めました。

小さな芽がもう出ているので、このあと分岐して枝が伸びてくると思います^^

↑ これで親株の切り戻しは完了です。枯れ葉も取ったので風通しも良くなりました。

↑ 株元には小さな芽がでています^^ 

枯れ葉を取っておくと、節からこのように新しい葉っぱがでてきますよ。

2022.9.4追記

この後、節から新しい葉っぱがモリモリ出てきたので、

9/1にもう一度切り戻しをしました。

子株の切り戻し

子株①

↑ 続いては子株です。同じように切り戻していきます。

↑ 先ほどと同じように、鉢周りの枝は分岐している上の節で切り戻し、

↑ 中心の枝は1/3くらいの場所で切り戻しをしました。

↑ この鉢にはベロニカを2種類植えているので、このベロニカも少し切り戻しておこうと思います。

↑ こちらが、ベロニカアズテックゴールドです。

↑ そしてこちらが、ベロニカミッフィーブルートです。

どちらもブルーの小花が咲き、葉っぱは一年中ある常緑の多年草です。

↑ 枝を伸ばしてみると、写真のように所々新しい枝が出ているので、新しい枝が残せそうな場所で切っていきます。

ベロニカは株元の葉っぱが枯れて、茎だけの状態になりがちですが、

早春には、この写真のように株元から新しい葉っぱがでてきます^^

(こちらは、ベロニカオックスフォードブルーの早春の様子です)

↑ これで切り戻しが終わりました。

子株②

↑ こちらも同じように切り戻しをしました。切り戻し前と、

↑ 切り戻し後です。(作業は同じなので省略しました^^)

これで今日の切り戻し作業は終わりです^^

バーベナは次から次にお花が咲くので、育てていて楽しい品種だなぁと感じています。

他に「タピアン」も地植えで育てています。

うちでは「スーパーベナ」も「タピアン」も両方冬越し出来ているので、どんどん増やして育てていきたいお花です♪

今年は買いそびれてしまったのですが、来年は白やブルー系のスーパーベナをお迎えしたいと思っている所です^^

植えつける時にオルトランをあげているからかもしれませんが、虫が付くこともなく、葉っぱはカリカリに枯れるタイプなので、枯れ葉掃除がしやすいですよ。

お手入れしやすいのは、育てる上で結構重要ですよね^^

日々のお手入れは、花がら取りと液肥をあげるくらいなので、お忙しい方のガーデニングにもおすすめです♪

【 あると安心😊お花の薬剤 】私が使っている3つをご紹介

こちらは私がいつも常備している薬剤です。

スーパーベナも虫が付いたことがありました・・💦

薬剤の使用をお勧めしているわけではありませんが、

薬剤を準備し、予防や早めの対処で、お花を枯らさずに済みますよ~。

↑ こちらが私がいつも使っている薬剤3種類です。

薬剤の使用を推奨しているわけではありませんが、お花育てには病気や虫がつきもの・・・。

「被害に遭って手遅れにならないように」と常備しています。

☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用

☑ 写真真ん中) ベニカXガード粒剤  虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ

☑ 写真左) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ

* 使い分けとしては、うどん粉病が出やすいお花を育てる時は、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、うどん粉病が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。

* オルトランも便利な薬剤です。ほとんどのお花の虫対策に使えます。虫被害の出る季節(冬以外)に使うので、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です😊

これで今日のブログは終わりです😊

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

これまでご紹介した記事は110ほどあり、

その一覧は、サイトマップからご覧いただけます♪

お花を探す時などにお役立てください^^

(サイトマップへは、トップページからお入りいただけます)

よろしくお願いいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました