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北陸地方の皆さまが、一日でも早く日常を取り戻せる日が来るよう、心よりお祈り申し上げます。
2024.2.23(金)
最高気温 5℃、最低気温 2℃
こんにちは^^ レトです。
今日の神奈川は、とても寒く、ニュースも「雪になるのか、積もるのか」の天気予報で持ち切りでした。
二十四節気としては、先日の2/19から雨水(うすい)の期間となり、来週3/5は啓蟄(けいちつ)を迎えます。
「寒さが峠を越え、大地が温まり、冬眠をしていた地中の虫が春の陽気に誘われて穴から出てくる頃」です。
例年、啓蟄の頃から「お花の虫対策」をしているので、今年もそろそろ始めたいと思います。
さて、今日は 「ベロニカマダムマルシアの植え付けと挿し木作業」 です。
マダムマルシアは、ベロニカ・オックスフォードブルーと同じく、這うように広がるベロニカで、淡い薄紫のお花が咲きます。オックスフォードブルーの色違いといったところでしょうか。
苗をひとつお迎えしたので、苗はブリキ鉢に植え付けを。
それと同時に、長めの枝から挿し穂を作り、殖やす作業も行いました。
今日は、こちらをご紹介させていただきます😊

殖やす場合は、自宅で楽しむだけにしましょうね。
通常、挿し木に適している時期は、春や秋ですが、
ちょっと早めに室内でやってみることにしました。

2024.2.6撮影
↑ こちらが、ベロニカマダムマルシアです。
薄紫色のお花がちょこんと咲いています。
オオイヌノフグリと同じゴマノハグサ科なので、お花も似ていますね^^
挿し木は、ポットからはみ出たこの長い枝を使います。

2024.2.15撮影
↑ 苗はブリキ鉢に植え付け、

2024.2.7撮影
↑ 長い枝は、ビニールポットに挿し木しました。
【 始めてから2週間ほど 】 2024.2.23 現在の写真

2024.2.23撮影
↑ こちらが今日撮った写真です。
そんなに大差ないかな。暖かくなったらグングン育ってくると思います😊
薄紫のお花がこんもり咲いたら、きっとかわいいだろうな~。楽しみです。

2024.2.23撮影
↑ 挿し木の方はこちらです。
2週間前に咲いていたお花は咲き終わり、次のお花が咲いています。
今のところ、枯れた枝は出てきていないので、このままの環境で発根を待ってみようと思います。
本題前の…今日のガーデニング情報
ブログ記事にするにはまだ早いけれども、
「お花が咲き始めましたよ~」「薬あげました」「こんなトラブル出ました」など、
タイムリーなお知らせをするコーナーです^^
【 水耕栽培のヒヤシンス 】お花が咲きました

2024.2.20撮影
↑ 今シーズン、うん十年ぶりにやってみた水耕栽培のヒヤシンスです。
パッケージの育て方通りにやってみて、無事にお花が咲いてくれました🌸
部屋中、いい香りがしていますよ^^

2024.2.20撮影
↑ 全体の写真です。
満開になってからは、窓辺に置くのをやめて、涼しい場所に移動しました。
これでお花が長持ちすると思います😊

【 花木のミモザ 】お花が咲きました

2024.2.18撮影
↑ 鉢植えで育てているミモザが咲きました🌸
(*木の写真は、お隣さんが写ってしまうので、載せる事ができないのですが・・・すいません💦)
ミモザは、地植えをするとめちゃくちゃ大きな木になるそうなので、鉢植えにし、さらに去年芯止めをして、背が高くなるのを防ぎました ✂
高さ2メートルくらいで納まっています😊

2024.2.18撮影
↑ 去年作った「ミモザのリース」と、今年のミモザとの比較写真です。
比べてビックリ。こんなに色が退色したんですね。
色あせたミモザもアンティークっぽくなり、これはこれで好きです。
作った後、「どれくらい持つのかな?」と思っていましたが、一年経ってもそのままなんて嬉しいです✨
【 アズーロコンパクト 】冬越し出来たみたいです

2023.7.21撮影
↑ こちらが昨シーズン育てていた、サントリーフラワーズさんから出ているロベリアの「アズーロコンパクト」です。
去年の夏の写真です。
タグには「一年草」と書いてありましたが、

2024.2.18撮影
↑ 秋を過ぎてからも枯れる気配がなかったので、そのまま育てていたら、新しい葉っぱがでてきました✨

2024.2.18撮影
↑ 上からの写真です。
赤っぽい枝と枯れたような葉っぱが去年のものです。緑の葉っぱが新しく出てきた葉っぱです。
「これは冬越し出来たんじゃ?😊」と感じ、来シーズンに向けたお手入れをしてみました。
「夏にまた咲くよね?」と期待を込めて✨
次回のブログで、冬越し出来たロベリアの「春に向けたお手入れ」をご紹介したいと思います^^

昨シーズンのアズーロコンパクトについては
こちらをどうぞ^^↓
【 挿し木で 】紫の小花がかわいい多年草 ベロニカマダムマルシアのふやし方

それでは
挿し木作業をしていきたいと思います🌸
お迎えした苗

2024.2.6撮影
↑ お花屋さんへ行った時に、遠くの方にベロニカオックスフォードブルーが見えたので、
「もう苗が出てるんだ😊」と見に行ってみたところ、隣にこちらの「マダムマルシア」がありました。
「え~色違いかな? マダムマルシアはお初かも。オックスフォードブルーとそっくりで、かわいい~」。
その場で少し検索してみたら、「挿し木で殖やせる」と書いてあったので、挿し穂が取れそうな長めの枝がある苗を選んで、お迎えしました。

2024.2.6撮影
↑ 上からの写真です。
ポットからはみ出ている枝を使って、挿し木したいと思います^^

2024.2.6撮影
↑ お花のアップです。小花がかわいい~😊
お花の大きさは、爪の先程度の小花です。
オックスフォードブルーは、葉っぱの色が時期によって銅葉になったり、緑に戻ったりします。
マダムマルシアも変わるのかな? 変化を見ていきたいと思います✨

2024.2.6撮影
↑ タグはこちらです。おしゃれなタグが付いていました😊

2024.2.6撮影
↑ 裏面です。
「ロックガーデン」って書いてあると、「丈夫で強いんだろうな」と、育てやすそうな印象を受けます💪
内容を見ると、オックスフォードブルーと同じ育て方で大丈夫そうです。

【ベロニカオックスフォードブルー】2023.3月撮影
↑ ちなみに、こちらがうちで育てているオックスフォードブルーです🌸
去年の開花の時の写真です。
3月からお花が咲き始めるので、あと1か月くらいで咲いてくると思います。
マダムマルシアもこんな風に咲くんでしょうね~。楽しみです😊

【 挿し穂づくり 】

2024.2.6撮影
↑ では、長い枝を切って、挿し穂づくりをしていきたいと思います。
ポットから出ている長めの枝をカットし、「他にも長い枝が無いかな?」と、混み入った枝を探してみたらあったので、そちらもハサミで切りました ✂
枝の長さは、3cm以上あれば良いと思います😊

2024.2.6撮影
↑ 切った枝のアップです。
節を数えてみると、5~6節ありました。

2024.2.6撮影
↑ 枝の先端は斜めにカットし、土に埋める下半分の葉っぱは、ハサミで切り取りました。
今回は、下から3節分(葉っぱ3段分)、埋める長さを確保しました。

2024.2.6撮影
↑ 挿し穂のアップです。挿し穂はこんなに小さいです。
通常、つぼみやお花は切り取った方が良いのですが、お花が見たい♪
挿し木している最中もお花が咲くと思うので、今回は切り取らず、つけっぱなしにしたいと思います😊

2024.2.6撮影
↑ 今回は挿し穂が12本取れました✨

2024.2.6撮影
↑ 挿し穂が出来たら、枝の先端を水に浸けておきます。
浸けておく時間は、すぐに続きの作業ができる場合でも2~3時間はしっかり水を吸わせておくようにしています。
メネデールなどの活力剤を使ってもいいですよね。
今日は作業が出来ないので、このまま水に浸けた状態で、翌日に持ち越すことにしました。

2024.2.6撮影
↑ ポット苗の方は、少しスッキリしました。
切り戻しした感じなので、枝数が増えてくれると思います😊
【 挿し木作業 】

2024.2.7撮影
↑ 翌日です。
挿し木作業をしていきます。
用意するものは、「さし芽種まきの土」と、「ビニールポット」「ピンセット」です。
赤玉土でも良いのですが、やはり専用の土を使う方が、成功率が高い感じがします。
ビニールポットは2号サイズ(直径6cm)を使う事にしました。

2024.2.7撮影
↑ ビニールポットに「さし芽種まきの土」を入れ、土に水を吸わせます。
水をなかなか吸わない土なので、半日くらいかける気持ちでいた方が良いかもしれません。
作業の前日にやっておいても良いですね^^
時間を置きながら何度も水やりをしたり、土を押してなじませたり、土がしっかり湿るまで待ちます。

2024.2.7撮影
↑ 土が水を吸ったら、挿し穂を土に挿していきます。
枝が割としっかりしているので、先に土に穴をあけたりせずに挿していきました。
枝の先のほうをピンセットでつまむと、挿しやすいです。

2024.2.7撮影
↑ 葉っぱのついている節のすぐ下まで土に埋めます。

2024.2.7撮影
↑ 奥から挿していくとやりやすいです😊

2024.2.7撮影
↑ 全部挿し終わりました。
これで挿し木の作業は終わりで、あとは根っこが出るのを待つだけです。
底面給水しておくと安心ですね😊
挿し木した後の置き場所は?

2024.2.15撮影
↑ 置き場所は、今は2月という事もあり、屋外ではなく室内の窓辺にしました。
強い日差しに当てない方が良いので、他の鉢の陰に置いて、太陽が当たらないようにしています。
( *挿し木に最適な春や秋だったら、屋外に置いていても大丈夫です。その際も、太陽や強い風の当たらない場所を選びます。)
【 挿し木から2週間 】2024.2.23 現在の写真

2024.2.23撮影
↑ 冒頭でもご紹介しましたが、こちらが現在の写真です。
2週間前に咲いていたお花は咲き終わり、次のお花が咲いています。
今のところ、枯れた枝は出てきていないので、このままの環境で発根を待ってみようと思います。
挿し木が成功し、植え付けに使えるようになったらまたここに追記したいと思います😊

2024.4.9
今回の挿し木は、途中から調子が悪くなり、全滅しました・・・💦
また時期を見てトライします💪
苗のほうは、ブリキ鉢に植えました
植え付け

2024.2.15撮影
↑ すぐに植え付けが出来なかったので、ポット苗のまま外で育て、1週間後 ブリキ鉢に植えました。
いつもの要領で、鉢底石をたくさん(下から5cm分くらい)入れて、植え付けをしています。
このブリキ鉢は、最初から一円玉くらいの鉢穴が空いていたので、鉢底ネットを敷いてから鉢底石を入れました。

2024.2.15撮影
↑ 上からの写真です。
ブリキ鉢の内側に、プラスチックのペコペコのケースが入っていたので、抜かずにそのまま土を入れています。
プラスチックが間にあると、太陽の熱から守ってくれるのかな? 錆びも少しは防げるのかな?
このブリキ鉢の大きさは、直径20cm×深さ20cmなので、7号鉢より少し小さいサイズです。
ひとポット植えにしては、いつも(5号鉢)より大きめのサイズにしてみました。
【 植え付けから1週間 】2024.2.23 の写真

2024.2.23撮影
↑ こちらが今日撮った写真です。
植えつけて1週間しか経っていないので、そんなに大差はないですね。
暖かくなったらグングン育ってくると思います😊

2024.2.23撮影
↑ 上からの写真です。
鉢からあふれるように薄紫のお花が咲いたら、きっとかわいいだろうな~🌸
ゆくゆくはこれを株分けして、地植えにもしていきたいと思います。
【 植え付けから2か月 】2024.4.8 の写真

2024.4.8撮影
↑ 植え付けから2か月経ちました。
株が大きくなって、お花が咲きました🌸

2024.4.8撮影
↑ 大きめの鉢が株で埋まるようになってきました😊

2024.4.8撮影
↑ 薄紫の小花がかわいいです🌸
【 あると安心😊 お花の薬剤 】私が使っている3つをご紹介

こちらは私がいつも常備している薬剤です。
ベロニカも虫が付いたことがありました・・💦
薬剤の使用をお勧めしているわけではありませんが、
薬剤を準備し、予防や早めの対処で、お花を枯らさずに済みますよ~。

↑ こちらが私がいつも使っている薬剤3種類です。
薬剤の使用を推奨しているわけではありませんが、お花育てには病気や虫がつきもの・・・。
「被害に遭って手遅れにならないように」と常備しています。
☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用
☑ 写真真ん中) ベニカXガード粒剤 虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ
☑ 写真左) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ
* 使い分けとしては、うどん粉病が出やすいお花を育てる時は、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、うどん粉病が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。
* オルトランも便利な薬剤です。ほとんどのお花の虫対策に使えます。虫被害の出る季節(冬以外)に使うので、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です😊

【 PR 】
上の3つと
今日使った「さし芽種まきの土」をAmazonで見る ↓
住友化学園芸 殺虫剤 オルトランDX粒剤 1kg 浸透移行性 アブラムシ コガネムシ幼虫
これで今日のブログは終わりです^^
成長の様子は
また追ってご紹介させていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。
次回のブログ更新は、金曜日の夜20時です。引き続きよろしくお願いいたします。

これまでにご紹介した記事は210ほどになりました。
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お花を探す時などにお役立てください^^
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よろしくお願いいたします。
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