【 挿し芽で作る 】スーパートレニアカタリーナの3色ミックス苗

お手入れ方法
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被災地の皆さまが、一日でも早く日常を取り戻せる日が来るよう、心よりお祈り申し上げます。

2023.7.28(金)

こんにちは^^ レトです。

明後日は土用の丑の日ですね。うなぎを食べて、暑い夏を元気に過ごしたいですね!

さて、今日は「トレニアの増やし方」については3回目、最終目標としていたMIX苗の作り方です。

挿し芽で3色混ぜたMIX苗が、うまくいったんです~。バンザイ😊

初めて作りましたが、成功しました!! 

挿し芽を開始したのは5/16。それから2か月半経ち、お花が3色咲き揃ってきたので、ようやく写真に収める事ができました。

今日はこのMIX苗の作り方をご紹介させていただきます😊

今日の完成写真はこちらです♪

鉢植え

2023.7.27撮影

↑ まずひとつ目の鉢植えです。4号鉢で作りました。

3色MIX、うまくいってうれしいです😊

カゴ植え

2023.7.27撮影

↑ カゴにも植えてみました。こちらはアレンジメントが入っていたカゴの再利用です。

ようやく株がしっかりしてきたので、これからどんどんお花が咲いてくれると思います😊

このふたつの作り方を

ご紹介させていただきます^^

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暑い夏にはひんやりデザートが食べたい♪

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本題前の…今日のガーデニング情報

「お花が咲き始めましたよ~」「薬あげました」「こんなトラブル出ました」など、

タイムリーなお知らせをするコーナーです^^ 

【 多肉植物のレーマニー 】またシワシワに。底面給水でふっくら戻ってきました^^

2023.7.23撮影

↑ シワシワになりがちな、わが家のレーマニー。

徒長しないようにと日あたりの良い場所に置いています。さらにこの暑さ。水やりしても給水が追い付かないようです・・・💦

「一度しっかり水を吸わせてあげよう」と、底面給水することにしました。

2023.7.28撮影

↑ それから6日目、今日撮った写真です。ずっと底面給水しています。

水を吸ってふっくらしてきました😊 

底面給水中の置き場所は、室内でも大丈夫ですし、屋外の場合でしたら、腰水が温まらない場所がおススメです。

( うちでは今回、屋外で底面給水させました。)

ギボウシの花芽が上がってきました

2023.7.23撮影

↑ 日陰でも育てられる多年草です。ホスタとも言いますよね^^

花芽が上がってきました。

毎年8月に白いお花が咲きます。割と早くお花が終わってしまうので、育てている自分でもお花を見るのはレア感があります。開花までもう少しになりました😊

暑いので、ウッドデッキに避難させたところです。

地植えもしていて、

そちらは半日陰で育てています。

千両の実が出来てきました

2023.7.25撮影

↑ お正月花材の千両、実が付いてきました。

お正月まで5か月もあるのに。赤くなるのはまだまだ先ですが、季節は進んでいるんですね~。

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MIX苗の作り方;鉢植え編

では、今日の本題です。

まず、鉢植えの作り方からです。

(写真多めなので、少し長くなってしまいます💦)

使ったもの

使ったのはこちらの6つです

☑ 増やしておいた挿し穂

☑ ピンセット(あると便利です。挿し穂をつまんで土に挿す時に使います。)

☑ (今回は4号サイズのプラスチック鉢を使いました)

☑ 鉢底石

☑ 新しい草花用培養土

☑ 緩効性化成肥料

下準備

↑ 先に鉢植えの準備をしておきます。

鉢に鉢底石を入れてから、草花用培養土を2~3cm入れ、そこに緩効性化成肥料を加えて、混ぜておきます。

その上に、草花用培養土を重ねます。これで準備OKです😊

(あらかじめ入れておく土の高さは、挿し穂とウォータースペースの高さを見ながら調整してください。)

植え付け作業

2023.7.1撮影

↑ では、挿し穂を鉢に植え付けていきます。使ったのはこちらの挿し穂です。

挿し芽で増やしたもの、親株とつながったまま増やす方法で増やしたものと両方あります。

成長がバラバラなので、植え付けられるようになったものから使いました。

☑ 左側;ピンクリバー (親株とつながったまま増やす方法で増やした方)

☑ 右側:アイスリバーとブルーリバー (挿し芽で増やした方です。2色が混ざるように挿してあります。)

↑ こちらがピンクリバーです。挿し穂はひとつです。

↑ こちらはアイスリバーとブルーリバーです。

挿し芽が何本も刺さっているだけなので、ポットから外すとバラバラになってしまいます💦

↑ この2つを、鉢に植え付けていきます。

ポットと鉢の大きさ比較です。4号鉢がちょうど良さそうだったので、このサイズにしました。

鉢の大きさ選びに悩みました。

☑ 根っこがまだ充実していないので、根腐れしない程度に水分がキープ出来て、

☑ でも、根っこの成長のためには土がまぁまぁ乾かないといけない

ので、難しかったです💦

↑ では、黒ポットから抜いていきます。

ピンクリバーの根っこはこんな感じでした。

薄っすら少なめの根っこではありましたが、一応、下の方まで伸びていました。土が崩れやすかったです。

↑ 挿し芽の根っこも同じ感じでした。

↑ 配置は、ピンクリバーがひとつしかないので真ん中に、その周りを囲むように、アイスリバーとブルーリバーを植える事にしました。ひとまずアイスリバーとブルーリバーを2等分に。

↑ ピンクリバーを真ん中に置いていきます😊

↑ あとは周りにアイスリバーとブルーリバーを。先ほど2分割した片方を、鉢の片側半分に置いて、

↑ 土を入れながら、場所を調整していきます。

バラバラになる挿し穂はやりづらい・・・。

↑ ウォータースペースの確保と、バラバラの挿し穂の高さを同じにしながら、土を足していくのが大変でした💦

↑ 反対側も同じように、

↑ 土を少しずつ入れて、植え付けます。

↑ 最後に軽めの力で圧着です。

土と根っこをくっつけながら、倒れてしまった挿し穂の向きも直します。

↑ これで植え付けが出来ました😊

↑ 上からの写真です。土が見えているので、まだ挿し穂を追加できそうです。

成長待ちの挿し穂があるので、後日また追加したいと思います😊

↑ あとは、先の細いジョウロで、挿し穂が倒れないように、そーっと水やりをします。

2023.7.1撮影

↑ これで完成です😊

そっと水やりをしたので、土全体が濡れていないかもしれません。念のため、翌日まで底面給水させておきます。

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MIX苗の作り方;カゴ植え編

使ったもの

使ったのはこちらの7つです

☑ 増やしておいた挿し穂

☑ ピンセット (あると便利です。挿し穂をつまんで土に挿す時に使います。)

☑ カゴ (今回はアレンジメントが植わっていたカゴを使っています。内側にビニールなどは無いタイプで、サイズは、横幅16cmx奥行き11cmx深さ8cmです。深さが8cmしかないので浅めです。)

☑ カゴと土の間に挟むパームマット (ビニールやココナッツファイバー、不織布、防草シートでも良いと思います)

☑ 新しい草花用培養土

☑ 緩効性化成肥料

☑ お手製ピン ( 挿し穂が浮いてこないように、ピンで固定しました。)

使ったパームマットはこちらです。ダイソーで買いました😊

お手製ピンは、ワイヤーをねじって作りました^^

下準備

カゴにちぎったパームマットを敷き詰め

草花用培養土を入れます。

↑ アップにするとこんな感じになっています。

直に土を入れると土が流れ出てくる恐れがあるので、カゴと土の間にちぎったパームマットを挟みました。 浅いカゴなので、鉢底石は入れていません。

* パームマットは、ビニール(や不織布、防草シート等)と鉢底石の代わりです。

深さのあるカゴでしたら、パームマットは使わずに、底面に穴を空けたビニール袋(もしくは不織布、防草シート等)を内側に敷いてから、鉢底石を入れればOKです^^

植え付け作業

では植え付けていきます。

使う挿し穂は、全部、「親株とつながったまま増やす方法」で増やした挿し穂です。

↑ こちらがアイスリバー

↑ ブルーリバー

↑ ピンクリバーです。

3色とも植え付け前に切り戻しました

↑ 「親株とつながったまま増やす方法」で増やした挿し穂は、発根している節がひとつではないので、土に寝かせるように置いていきます。

↑ 置いたら、根っこを土の中に入れ込みます。

MIX苗なので、3色がランダムに混ざるように置いていきます😊

「根っこを切らないように、そっと入れ込む」

のがポイントです

↑ 入れ込んだ根っこが浮いてこないように、節をピン(写真;赤い円)で固定します。

手で持っているこの挿し穂だと、根っこが2か所から出ているので、その節2か所をピン打ちしました。

↑ これで植え付けが出来ました。

2023.7.4撮影

↑ そっと水やりをして完成です😊

(こちらも念のため、次の日まで底面給水させました)

【 置き場所に注意!! 】作ってすぐのMIX苗の置き場所

挿し穂で作った苗の置き場所は、いきなり日向だと危険です!!

最初は暗めの半日陰からスタートし、根っこの成長を待ちながら、徐々に明るめの半日陰に。

半日陰の中で、調整していくのが良いと思います😊

最終的には日なたに持ってこれたらベストですが、

強い日差しで、万が一、枯れてしまったら怖いので、3週間経った今でも明るい半日陰で育てています。

【 植え付けから2週間後 】7月下旬の様子です

鉢植え

2023.7.27撮影

↑ 最初にもご紹介しましたが、こちらが今の様子です。

半日陰で育てているので、やや徒長気味ですが、3色混ざったかわいいMIX苗になりました。

2023.7.27撮影

↑ 上からの写真です。

↑ お花のアップです。

上から、ピンクリバー、アイスリバー、ブルーリバーです😊

カゴ植え

2023.7.27撮影

↑ カゴ植えです。

使った挿し穂が、最初からある程度充実したものを使ったので、鉢植えの方よりも成長が早く、お花もどんどん咲いてきている印象です。

2023.7.27撮影

↑ 上からの写真です。カゴの輪郭が分からない程育ってきました。

↑ お花のアップです。

トレニアのひとつひとつのお花は、咲いた翌日には枯れてしまうのですが、次から次へと新しいお花が咲いてきます。

元肥は入れていますが、週2~3回、液肥もあげるようにしています😊

【 写真追加 】10月の様子 こんなに大きくなりました

2023.10.14撮影

↑ 夏の間も元気に咲き続け、今ではこんなに大きく成長しました😊

こちらが秋に撮った写真です。

枝がぐんぐん伸びて、カゴより下に垂れさがるようになったので、脚のある花台にセットしました♪

2023.10.14撮影

↑ お花のアップです✨

この夏はずーっとお花が途切れることなく咲き続けてくれて、(その分、毎日の花がら取りもたくさんあったのですが)、元気をもらえました💪

お試しで作ってみたMIX苗でしたが、ここまでかわいくなるとは想像以上^^

挿し穂の準備からなので、作るのには時間がかかりますが、挿し芽の成功率は高かったですよ😊

スーパートレニアカタリーナは来年も育てたいお花になりました♪

【 2024.1.25写真追加 】翌年1月 そろそろ終わりが近づいてきました

2024.1.25撮影

↑ なんとなんと、年が変わってもお花が咲いていましたよ~🌸

そろそろ終わりが近づいている様子なので、写真を撮っておきました。

2024.1.25撮影

↑ もう新しいつぼみもできていないので、今見えているお花が終わったら、これで終了になるのだろうと思います。

ほんとに感謝感謝です♡ こんなにかわいいお花が、ここまで長~く咲いてくれるとは思ってもいませんでした。

ありがとう~~🌸✨✨

【 あると安心😊お花の薬剤 】私が使っている4つをご紹介

こちらは私がいつも常備している薬剤です。

薬剤の使用をお勧めしているわけではありませんが、

急なトラブルが起きてもすぐに対処できるように薬剤を準備しています。

予防や早めの対処でお花を守れます✨

↑ こちらが私がいつも使っている薬剤4種類です。

☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用

☑ 写真左から2番目) ハイポネックス液体肥料殺虫剤入り  液肥に殺虫剤が入っているタイプ

☑ 写真右から2番目) ベニカXガード粒剤  虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ

☑ 写真右) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ

* 使い分けとしては、虫対策だけをしたい時にはオルトランを使っていて、

病気(特にうどん粉病)も心配な植物を育てる時は、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、病気が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。

* ハイポネックス液体肥料殺虫剤入りも便利です。肥料やりと殺虫が同時にできるので、虫の発生と肥料やりのタイミングが同じの時に使っています。

どれも守備範囲が広いので😊、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です✨

これで今日のブログは終わりです😊

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

次回のブログ更新は、金曜日の夜20時です。引き続きよろしくお願いいたします。

これまでにご紹介した記事は185ほどになりました。

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お花を探す時などにお役立てください^^

(サイトマップへは、トップページからお入りいただけます)

よろしくお願いいたします。

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