直まきで簡単!オルレアとニゲラの種まき【植えっぱなしの多年草を入れ替える 13日目】

お手入れ方法
スポンサーリンク

こんにちは^^ レトです。

年内の作業は最終回!「植えっぱなしの多年草を入れ替える」の13日目です^^ 

6月からの改造もようやく最終段階に。今日の種まきで、多年草の入れ替え作業は一旦終了です♪

オルレア(オルラヤとも言います)とニゲラの種を直まきしていきたいと思います。

オルレアとニゲラは両方とも一年草です。

毎年タネを採ってつなげています^^

白いお花でかわいいです。群生すると圧巻です^^

冬になったら腐葉土でマルチングをして

冬越し対策をします♪

今日の種まきで、入れ替え作業はひとまず終わり。続きは来年です

残りの作業は、

【 年内 】

☑ 今日 オルレアとニゲラの種まき(直まき) *牛糞たい肥を施肥

☑ 12月頃 冬本番になる前に腐葉土でマルチング 

【 来年 】

☑ 春か秋 ラミウムとタピアンの植え付け

ラミウムはこれから増やします^^

(タピアンは増やしている最中で、

根っこの成長を待っているところです)

植わっている多年草の色合いが、ちょっと好みではなくなってきてしまい

入れ替え作業をしています^^

今日はその13回目です。

スポンサーリンク

今日種まきする、オルレアとニゲラのご紹介

オルレア

ニゲラ(白)

↑ こちらがオルレアとニゲラです。

( *きれいに撮れている写真がなく、フリー素材を使っています。 )

どちらも草丈がありますが、植える場所や周りの植物に合わせるように

草丈が変わってきますよ^^

20cmくらいで納まる時もあるし、50~60cmになる時もあります。

オルレアとニゲラ 種まきする時のポイント

☑ 種まきの時期は9月末~10月中が適期です

☑ 嫌光性なので、種まきしたら土を被せます

☑ 自家採取した種なので発芽率が良くないかもしれないので、ひと穴に3~4粒まくと良いと思います

育苗してから植え付けなくても大丈夫なので、

楽ちんです^^

種のビジュアルについて・・・

オルレアの種は虫みたいで、初めて見た時はびっくりしました。

この記事の下の方で、タネの写真も出てきますので、虫嫌いな方は気をつけてください。

前回(4日前)の記事はこちらからどうぞ^^ ↓

這うタイプのバーベナ、「タピアン」を地植えしました。

根腐れしないように植え付けるポイントをご紹介しています♪

スポンサーリンク

完成イメージと途中経過

振り返りもありますので、これまでの作業を見てくださった方は

飛ばし読みしてください^^

目指す雰囲気

完成イメージ

こちらの写真2枚を混ぜたような雰囲気が1~2年後の目標です♪

写真①

この場所は、いま作業している場所の左側になります。

ペタッと広がるリシマキアの上に覆いかぶさるように

「ベロニカオックスフォードブルー」や「宿根ビオラ」が育っています。

写真②

写真①のさらに左側がこの写真②です。

斑入りのアジュガ」や「タピアン」、「ラミウム」などを

ミックスして、半日陰を明るくできたらいいなぁ♪と思っています。

作業経過(前回の12日目までの様子)

~ 始まりはここから ~

2022.6.21撮影

これが改造前です。リシマキアは残して、他の多年草を入れ替える事にしました。

2022.6.22撮影

リシマキア以外を掘り上げて、

玉砂利や薄く敷いていた土も取りました。

(雑草対策で防草シートを張っています)

2022.7.9撮影

長く伸びたリシマキアをくるくる巻いて、

根づかせる作業をしました^^

2022.9.9撮影

真夏は作業ができなかったので、9日目の作業は2ヶ月ぶりとなりました。

くるくる巻いておいたリシマキアが、夏の間にグングン成長しましたよ^^

2022.9.10撮影

作業9日目の写真です。

夏の間ずっと白い小花が咲き続けるカーリメリスを2株植え付けました。

植え付け成功!つぼみが付きました^^

2022.9.29撮影

植え付けから19日経ちました。

この秋の開花は期待していなかったのですが、つぼみが付きました♪

この2株は買ってきたものではなく、親株から地下茎で増えた子株を

ここに植えようと思って、夏の間に掘り上げていたものです^^

2022.9.13撮影

作業10日目の写真です。青い円の部分が、植え付けたカンパニュラアルペンブルーになります。

2022.9.14撮影

作業11日目、アジュガを4つ植え付けた写真です。斑入りとライム色を2つづつ植えました。

2022.9.19撮影

そして前回(作業12日目)の、宿根ビオラ・ラブラドリカの植え付け後です。

ようやく多年草の植え付けが終わりました^^

スポンサーリンク

【直まき】オルレアとニゲラの種まき

では、13日目のスタートです♪

タネの写真が出てきます。。

【写真】オルレアとニゲラの種

↑ こちらがタネです。大きさのイメージがしやすいかなと思い、ひまわりの種も並べてみました。

オルレアの種はチクチクしているのもあって、花後にタネができた時は、虫の塊かと思ってびっくりしました・・・。

オルレアとニゲラの種まき

↑ 種まきの場所はここです。背丈が出るので、スペースの後方に種まきしていこうと思います。

赤いひもを張った辺りにオルレアの種をまいて、その手前にニゲラの種をまくことにしました。

↑ 指の第一関節くらい穴を開けて、種を3~4粒まとめてまいていきます。

あとで間引けるので大丈夫です^^

隣との間隔は7~8cmくらいにしてみました。

↑ ニゲラの種もまいたところです。穴がポツポツ見えますね^^

この後、土をかぶせて平らにならしておきました。水やりをして種まき完了です♪

あと一週間ほど経ったら、この地植えのスペースに牛糞たい肥をまこうと思っています。

これで秋の成長を後押しできるかな^^ と。

肥料分は植え付けてすぐよりも、ちょっと経ってからの方が安心です^^

【地植えのポイント】凹みを見つけたら、土を足してあげる

地植えの場所は、雨や普段の水やりで自然とくぼみができてしまいます。

いつもそこに水が集まるようになり、

そのままにしておくと植わっている植物が根腐れするかもしれません。

パトロールの時は、土が凹んでないかチェックして、

凹んでいる場合は、土を足して平らにしています^^

地植えのスペースは、冬になったら腐葉土でマルチングをします。

厳しい寒さから苗を守ります♪

【カーリメリスに目印を】宿根草が消える前の対策

カーリメリスは冬に地上部がなくなります。

春になったらオルレアも育ってくるので、カーリメリスの株元がわからなくなる可能性が・・・。

名前タグを株元に挿して、親株の茎にはひもを結んでおきました。

これで子株ができた時も、親株の場所が見つけやすくなるかと思います♪

これで今日の作業は終わりです^^

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

↓ この場所の作業の続きはこちらです ↓

これまでご紹介した記事は130ほどあり、

その一覧は、サイトマップからご覧いただけます♪

お花を探す時などにお役立てください^^

(サイトマップへは、トップページからお入りいただけます)

よろしくお願いいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました