【 宿根ネメシア 】フェアリーシュシュの切り戻し&挿し木でのふやし方

お手入れ方法
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北陸地方の皆さまが、一日でも早く日常を取り戻せる日が来るよう、心よりお祈り申し上げます。

2024.3.29(金)

最高気温 20℃、最低気温 14℃

こんにちは^^ レトです。

今日は未明から嵐のようになった神奈川です。

朝、「被害が出てたら嫌だなぁ・・・」と恐る恐る土砂降りの庭に出てみたら、重いプランターが倒れて移動していたり、軽めの多肉缶が何個も転がっていました・・・💦

それでも大きな被害がなかったのが不幸中の幸い。

今日ご紹介するビオラ達も無事でした。

寝る前に棚から下ろしておいて良かったです😊

危ない危ない・・・。

さて、今日は、そのビオラと寄せ植えにしているネメシアの切り戻しです ✂

枝姿が乱れてしまったので、切り戻しをし、その切った枝を使って、挿し木で増やす作業を行いました。

こちらの作業をご紹介させていただきます。

そして、話は変わりますが、このブログが3年目に突入しました~✨

これからも、読んでくださった方のヒントとなるようなブログ作りを心掛けていきます😊

引き続き、よろしくお願いいたします。

今日の完成写真はこちらです♪

2024.3.10撮影

↑ 去年10月に作ったネメシア(右側の紫のお花)とビオラの寄せ植えです。

植え付けから4か月半で、ネメシアが大爆発💦 

切るのがもったいないですが、このままではバランスが悪いので、切り戻すことにしました ✂

2024.3.10撮影

↑ 切り戻し後の写真がこちらです😊 

スッキリさっぱりしました✨ 

手前のビオラにも太陽がよく当たるようになりました🌞

2024.3.13撮影

↑ その切った枝を使って、挿し木をしました。

ネメシアの事を調べてみたら、「挿し木で殖やせる」と書いてあったので、やってみたいと思います😊

2024.3.13撮影

↑ こちらが挿し穂を作って、土に挿した写真です。

成功率はどれくらいかな~?✨

挿し木から2週間 今のところ順調です

2024.3.28撮影

↑ お花が咲いた挿し木も😊 このまま順調に育ってくれますように

どのお花もそうですが、挿し木の成功率は

残念ながら100%ではありません・・・。

全滅する時もあります💦

増やす場合は、自宅で楽しむだけにしましょうね

切り戻して1か月後の写真・挿し木の結果発表

一番下に追加しました!

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本題前の…今日のガーデニング情報

「お花が咲き始めましたよ~」「薬あげました」「こんなトラブル出ました」など、

タイムリーなお知らせをするコーナーです^^ 

【 アイフェイオン 】見頃になりました🌸

2024.3.28撮影

↑ 庭のあちこちに地植えしている、球根のアイフェイオンです。

「ハナニラ」と言ったり、「イフェイオン」とも言ったりしますよね😊

見頃になりました🌸

植えっぱなしで毎年咲くし、増えるのも旺盛な植物だと思います。

ピンクやブルー、白などカラフルな花色も魅力です✨

【 アジサイアナベル 】株分け成功! 芽が出てきました

2024.3.28撮影

↑ 今年の1月に株分けをしたアジサイのアナベルです。

無事に新芽が出てきました✨ 

株分けが成功して良かったです😊

【 ギボウシ 】こちらも新芽が出てきました✨

2024.3.28撮影

↑ 冬は地上部が全て無くなるギボウシです。

こちらも新芽が出てきました✨ 

春になるとこうして芽が出てくるので、いつも「すごいな~」と感じます😊

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ネメシアの切り戻し作業

それでは、今日の本題の

ネメシアの切り戻しです ✂

今日切り戻しをするネメシアはこちらです

↑ こちらがタグです。

宿根ネメシアのフェアリーシュシュです🌸 いい香りがしますよ~。

↑ 裏面です。

夏を越すので、ビオラが咲き終わったら寄せ植えの解体をして、ネメシアは夏越しになりますね🌞

切り戻し作業

2024.3.10撮影

↑ こちらが先ほどもご紹介した、ネメシアとビオラの寄せ植えです。

ネメシアは10月に植え付けた時から、一度もピンチせず、そのまま育ててきました。

ネメシアってすごいですね✨

この4か月半、ずーっとお花が咲き続けて、冬の間も可愛い姿を見せてくれました🌸

2024.3.10撮影

↑ ずっと成長していた分、鉢から枝がこんなにはみ出てしまいました・・・💦

かわいいから爆発していても良いのだけれど・・・、このままどんどん伸びてしまうだけだし、開花期間はまだまだ続くので、「そろそろ限界かも、、。切っておいた方がいいな」と、切り戻しをすることにしました。

2024.3.10撮影

↑ こちらは、1本の枝を引っ張ってみた写真です。

分岐したのちに、さらに分岐して、枝先は8本くらいになっていました。

2024.3.10撮影

↑ 枝をカットする場所は、枝を手で引っ張ってみて、鉢のふちにくる辺りを目安に切っていきました。

2024.3.10撮影

↑ 切った枝は、この後挿し穂を作るので、水に浸けておきます。

この作業を繰り返します。

2024.3.10撮影

↑ 中には、こんな風にヒョロヒョロな1本枝もあるので、こういった枝も鉢のふち周りで切っていきます ✂

2024.3.10撮影

↑ こちらが切り終わった写真です。

鉢のカーブに合わせて沿わせるようにカットしました ✂

2024.3.10撮影

↑ 切り戻し後の完成写真です😊

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【 ネメシア 】挿し木での殖やし方

カットした枝を使って

挿し木をしていきます💪

挿し穂づくりに必要な物

挿し木をする時に必要な物は、こちらの5つです。

☑ ハサミ

☑ 入れ物(作った挿し穂をすぐ水に浸けていきます)

☑ ビニールポット(挿し穂を挿していくので、苗を買った時の黒ポットなどを取っておくと再利用できます)

☑ 「さし芽種まきの土」または赤玉土や鹿沼土(赤玉土や鹿沼土の粒の大きさは、小さめの方が挿しやすいです)

☑ ピンセット(あると便利です。挿し穂をつまんで土に挿す時に使います。)

挿し穂の作り方

作業をする場所は、暑さや日差しで挿し穂がしおれてきてしまうので、

日陰や室内がおススメです^^

2024.3.10撮影

↑ こちらが切り戻しで出たネメシアの枝です。

この枝を使って、挿し穂づくりをしていきます。

2024.3.10撮影

↑ 切った枝をよく見てみると、太い枝とその横から出ている細い枝があります。

太い枝を使うと、挿し木の成功率が良くなる気がします😊

主にこの太めの枝を使っていきたいと思います。

2024.3.10撮影

↑ 下から2~3節くらい茎の長さを確保して、ハサミで切ります。

2節目の上で切っても大丈夫です。成功率をあげたいので、「3節取れるのならその方が安心かな」と思って3節目の上で切っています)

2024.3.10撮影

↑ こちらが切った茎のアップです。3節目の上で切りました。

葉っぱは2枚ほど残せば大丈夫なので、他の枝は根元から取り除きます。

2024.3.10撮影

↑ これで挿し穂の完成です✨

土に挿す先端は、ハサミで斜めにカットしておきます。

根っこは、葉っぱの付いていない節から出てきますよ^^

2024.3.10撮影

↑ 作った挿し穂は、水に浸けておきます。

この作業を繰り返します。

水をしっかり吸わせておきたいので、水に浸けておく時間は、2~3時間以上あるといいのかな、と思います。

(*挿し木するのが 翌日になっても大丈夫です。)

挿し木作業

挿し穂が出来たら、次は挿し木作業です😊

2024.3.13撮影

↑ では、挿し木していきます。

黒ポットに土を入れ、土はあらかじめしっかり水を吸わせておきます。

( *「さし芽種まきの土」は水をなかなか吸わないので、前日から用意するおくのがおススメです😊)

2024.3.13撮影

↑ 挿し穂をピンセットでつまみ、1本1本、挿していきます。

一番下の節あたりを掴むと、茎が折れないで済むし、土にどこまで挿せば良いかが分かりやすいですよ😊

2024.3.13撮影

↑ ピンセットをググっと潜らせるようにして挿していきます。

葉っぱが土に触れないように、葉っぱの少し下まで土に潜らせます。

ポットの奥から順番に挿していくとやりやすいです。

2024.3.13撮影

↑ どんどん挿していきます。

2024.3.13撮影

↑ これで挿し木の出来上がりです✨

黒ポットの中の土がまんべんなく濡れていない可能性もあるので、念のため、初日だけ腰水をしておきます。

これで発根を待ちます

数週間はかかるので

気長に待ちましょう

挿し木したポットの置き場所

↑ 置き場所は室内がおススメです。

こちらは、去年トレニアを殖やした時の写真ですが、窓辺などではなく、この写真のように直接太陽が当たらない、暗くもないし&明るくもないような場所がおススメです。

風も強く通らない場所が良いと思います😊

挿し木して2週間経った様子

2024.3.28撮影

↑ 挿し木して2週間経った昨日の写真です。

お花が咲きました🌸 

つぼみが育ってくれると、挿し木がうまくいっているのが分かるので付けていますが、

このまま咲かせておくと、お花を咲かせる方にエネルギーを使ってしまうので、お花を見たら早めに切り取るようにしています。

発根具合はというと、

茎を軽く動かしてみると、抵抗感がありません。

発根はしていなく、まだまだ時間がかかりそうです。

気長に待つしかないですね😊

何本残るかな~? 結果はまた追ってご紹介させていただきます^^

【 挿し木から2か月 】結果はいかに?

2024.6.9撮影

↑ 挿し木から2か月ちょっとが経ちました。

じゃーん! 残ってくれた挿し芽はこれだけです😊💦

左の方は根っこが伸びてきているようで、軽く引っ張ると抵抗感があります💪

右は持ち上がってしまうので、根っこがちょっと(もしくはまだ生えていない)かもです。

個人的な感想ですが、成功率はあまり良くなかったです。

6月のブログでご紹介(6/14UPです)していますが、タネが採れましたよ✨)

この後の作業ですが、根っこが出たら

栄養のある草花用培養土に植え替えます(黒ポットで)。

→ 鉢植えに出来るのは、「その植え替えた株がしっかり大きくなったら」になります😊

切り戻しから1か月後の完成写真です

2024.4.25撮影

↑ 4月の写真です🌸 

春爛漫♪ ネメシアもお花が咲き揃い、全部がいい感じに咲きました~😊

2024.4.25撮影

↑ 上からの写真です。

2024.4.25撮影

↑ ネメシアの陰になりがちだった、手前のミルフルも可愛く咲いてくれました🌸

【 あると安心😊 お花の薬剤 】私が使っている3つをご紹介

こちらは私がいつも常備している薬剤です。

ネメシアも虫が付いたことがありました・・💦

薬剤の使用をお勧めしているわけではありませんが、

薬剤を準備し、予防や早めの対処で、お花を枯らさずに済みますよ~。

↑ こちらが私がいつも使っている薬剤3種類です。

薬剤の使用を推奨しているわけではありませんが、お花育てには病気や虫がつきもの・・・。

「被害に遭って手遅れにならないように」と常備しています。

☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用

☑ 写真真ん中) ベニカXガード粒剤  虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ

☑ 写真左) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ

* 使い分けとしては、うどん粉病が出やすいお花を育てる時は、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、うどん粉病が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。

* オルトランも便利な薬剤です。ほとんどのお花の虫対策に使えます。虫被害の出る季節(冬以外)に使うので、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です😊

これで今日のブログは終わりです^^ 

成長の様子は、また追ってご紹介させていただきます✨

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

ブログ更新は、金曜日の夜20時です。引き続きよろしくお願いいたします。

これまでにご紹介した記事は215ほどになりました。

これまでの記事一覧は、サイトマップからご覧いただけます♪

お花を探す時などにお役立てください^^

(サイトマップへは、トップページからお入りいただけます)

よろしくお願いいたします。

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